› 草地ひろあき@磐田市長の「和顔愛語(^^)」

  

2022年12月31日

良いお年をお迎えください!

【全ての皆様に感謝の令和4年】

全ての行事、大掃除やお正月の準備を無事終えることができました。
一年間ありがとうございました。

市長になって2年目、一年通したのは初めての令和4年となりました。災害や不発弾処理、新型コロナ流行などいろんなことがありましたが、写真を振り返ると市民文化会館「かたりあ」のオープンやコロナ禍でも様々な事業や行事が進められ、最後は笑顔で年越しを迎えられてなによりです。



磐田市民のみなさま、ご縁のあった全ての皆様に、心から感謝をしながら、令和4年最後の夕焼けに胸が熱くなりました。
本当にありがとうございました。




来年、きっともっといい一年になります。
それではみなさま、良いお年をお迎えください!
















  

Posted by くさっち at 17:16Comments(0)政治活動

2022年10月27日

【友好都市などからのご支援ご協力に感謝】など

【友好都市などからのご支援ご協力に感謝】
この1か月、磐田市は磐田市の力だけで、復旧が進んだわけではありません。

国や県、県社協やNPOさんなどの力はもちろん、長野県駒ヶ根市や岡山県玉野市をはじめとした友好都市や災害時相互応援協定締結市、青年市長会などの同志からの様々な支援や情報が届き、一歩ずつ歩みを進めることができました。

本日は、玉野市から柴田市長、高原議長が災害にかかる支援金をお届けに、市役所をわざわざ訪問してくださいました。




また2週間にわたり、駒ヶ根市から罹災証明にかかる職員を派遣してもらっていました。




顔の見える関係の中で、友好都市からのご支援は本当に力になりましたし、より一層の絆が深まりました。これからさらにこうした信頼関係を築き上げていきたいと心から感じています。

オンラインカウンセリングも、磐田の高校出身の「cotree」西岡社長のご厚意により提供することができました。これからの生活のことなど漠然とした不安ややる気が起きないなどの不調を感じている方はぜひご利用ください。

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/kenkou_fukushi/otona_kenkou_kenshinsoudan/karada_zukuri/1011717.html

引き続き磐田市はそれぞれから力をお借りしながら、復興に向けて歩みをすすめていきます!

【遠江国分寺跡史跡公園の再整備】
先日、今年も樹木伐採が始まるとのことで、樹木に想いを伝えてきました。

これまでの感謝、そして土の中に眠る遺構を根が痛めているため、やむない伐採であることのご理解、新たな公園に生まれ変わることを期待してほしいと伝えました。




磐田市役所北側の遠江国分寺跡は、全国の国分寺約60あまりの中で、国の特別史跡に指定された3つのうちのひとつになります。




磐田市役所の住所は「磐田市国府台」。私は今も政の中心が変わらないことを誇りに思っています。

来月は国分寺まつりが開催されます。
ぜひお越しください。
https://totoumi-kokubunji.site/

【全国障害者スポーツ大会へ!がんばろう!】
第 22 回全国障害者スポーツ大会 「いちご一会とちぎ大会」出場報告会を開き、激励のエールを送らせていただきました!

竹原友洵さんは出場競技陸上、長濱一徳さんは水泳、掛井孝子さんはフライングディスク、相場啓嗣さんはグランドソフトボールです。自分の力を出し切る活躍を期待しています。

また会の終了後に、災害時の対応についてもそれぞれからご助言いただきました。障害のあるなしにかかわらず、全ての方にとって安心できる日常がおくれる磐田市にしていきたいとおもいます。

選手のみなさん、頑張ってください!


  

Posted by くさっち at 23:02Comments(0)

2022年10月21日

磐田天竜線通行止め解除、みなさんに感謝

【通行止め解除、みなさんへ感謝】
本日15時に、磐田天竜線の通行止め解除をすることができました。

被災されたみなさん、ボランティアや消防団、地元地域のみなさん、県や国、事業者のみなさん、全ての方々に感謝です。ご協力、ありがとうございました。この1ヶ月を振り返り、込み上げてくるものがありました。

引き続き、被災された方々に寄り添った支援を続けていきます。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20221021/3030018002.html







【災害における自治体間連携の重要性】
本日、四日市市で3年ぶりに行われた「東海市長会」へ初出席。通行止めの解除と被災地対応がありましたので、会議だけの短時間出席となりました。

温かい感謝の気持ちになったのは、県内市長だけでなく、県外の災害連携している市長さんや、若手市長の会の市長さんから、今回の災害に対する労いの言葉をたくさんいただきました。

今回の被災では、友好都市の駒ヶ根市さんからのみでしたが、多くの自治体とお付き合いすることで、情報や支援の手が差し伸べられるんだと実感しています。

また会議では、ご挨拶された首長たちの地方自治に対する熱い想い、またデジタル田園都市構想や地方創生SDGSの今後の国の方針を聴き、ヒントをたくさんいただきました。

今回の被災で連携の重要性を感じましたので、今後も顔の見える関係づくりを進めていきます。




【新たな価値を生み出すまち】
先日、虎ノ門ヒルズのインキュベーションセンター「ARCH」にて、いわた首都圏オフィスの企画として「磐田市官民共創イノベーション交流会」を行いました。




磐田市の首都圏オフィスにはコーディネートとして「ソーシャルエックス」さんにサポートをお願いし自治体が抱える課題、日本の社会課題、市民の暮らしの課題を、企業が持つ技術力や提案力のリソースで解決するイノベーションの場として、本市のフィールドをご活用いただきたいと考えています。



企業の新規事業開発部門の皆さんとの意見交換は新たな可能性が感じられ、有意義かつ刺激的な時間となりました。

「新たな価値を生み出すまち」として、ぜひ企業のみなさんと組みたいと思いますのでよろしくお願いします!

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/sangyou_business/kigyou_shien/1011382.html



  

Posted by くさっち at 22:19Comments(0)

2022年10月18日

静岡県知事へ緊急要望書の提出

【県知事へ緊急要望】
川勝知事へ、太田川原野谷川治水水防組合を構成する袋井市大場市長、掛川市久保田市長、森町太田市長と共に緊急要望書の提出をしてまいりました。




ちょうど国より台風14、15号の激甚災害指定の一報が入ったとのこと。復旧復興が進むように引き続きすすめていきます。

なお、それぞれの市町ごとの話をする機会もいただきましたので、磐田市は一雲斎川系統と、県道磐田天竜線の早期復旧や安全対策もあわせて要望書の提出をさせていただきました。




河川も道路も、他市町と繋がっています。県や周辺市町と連携してしっかりと対応していきます。

【磐田天竜線の通行止め解除が決定】
県道磐田天竜線(平松・神増)の通行止め解除を10月21日(金) 午後3時に行うと、県より報告をもらいました。復興への大きな一歩です。

県袋井土木事務所や中遠農林事務所が尽力してくださいました。引き続き関連機関と連携しながら復興にむけた対応をしていきます。
ありがとうございました。

しかしまだ当該地区でも家に戻れない方、不安を抱えて生活されている方もいらっしゃいます。その方々を多くの地域の方やボランティアの方々が支えてくれています。

今後、暮らしに寄り添う支援ができるように、本日あらたに「第一回台風15号災害復興支援会議」を立ち上げました。安心できる暮らしが戻るよう、取り組んでいきます。




【ジュビロ磐田の支援に感謝です】
選手会のみなさんは私の顔を見ると「市長、なにかあったらなんでも相談してくださいね」といつも温かい声をかけてくださいます。

先日のボランティアに続き支援金の寄付をいただきました。本当にありがとうございます。

また日本代表候補の伊藤洋輝選手(VfBシュトゥットガルト所属)も、子どもたちのためにと支援金を寄付くださいました。

ホームタウンのために支援くださる姿に、市民からも喜びと感謝の声、そして力をこめて残留へむけチームを応援しよういう声も届いています。
被災された方々のために、大切に活用させていただきます。本当にありがとうございました。
  

Posted by くさっち at 21:29Comments(0)政治活動

2022年10月10日

見向かれなくなるのが怖い、被災地の声。ほか

【一流のピアノに感動!メイドin磐田】
河合楽器さんのカワイコンサートにお招きいただき、ショパンコンクールファイナリスト「イ・ヒョク」さんのリサイタルへ行ってきました。

圧巻のスケールで、聴いたことも触れたこともないピアノの音色に圧倒されました。世界の一流はこんなに違うものかと。初めての体験に言葉がでなくなるほど、とにかく圧巻の演奏で震えました。

そして演奏していたこのピアノSK-EX、ShigeruKawaiは、磐田市竜洋工場で生産されているメイドin磐田です。第18回ショパン国際ピアノコンクールファイナルでは、3名がこのピアノで熱演したそうです。

河合楽器さんのピアノは全て磐田市で生産されています。心から誇らしくなりました。

素晴らしいピアニストと素晴らしいピアノ、この掛け算に、昨日のボニータ優勝と一部昇格や今日のスポーツの日によるイベントにも感動をもらいましたが、最後の最後、音楽でも大きな感動と誇りをもらいました。
お招きいただき、ありがとうございました。





【見向かれなくなるのが怖い被災地】
週末はお祭りもありましたが、日中は公務の合間をぬって、できる限り被災地をまわりましたので、地元以外のお祭りには顔をだせず、失礼しました。




私が動くのは、被災者の声に直接耳を傾けること、また安全に、かつできるだけボトルネックがでないよう、様々な機関をコーディネートすることが役割だとおもっています。被災者のもとへ私が顔をだすと、怒る方、涙する方、感謝する方、様々です。また日によっても感覚は違います。

災害廃棄物の量は日に日に少なくなっていますが、まだまだ作業は残っており、心の整理もついてない方もいますし、ボランティアさんの力を必要とする方もいらっしゃいます。




「見向かれなくなるのが怖い」と声を聞きます。引き続き、被災された皆さんの声に向き合い、被災地を発信し続けたいと思います。引き続きボランティアのみなさん、建設会社のみなさん、よろしくお願いします。

【今之浦川を回遊できる桜の道へ】
今之浦川の堤防袖に、「いわた回遊の道」と称し、桜の記念植樹が行われました。スタートはひとりの市民の声。その声と一足ずつの行動により、多くの賛同が得られ、実現することとなりました。

また今日からようやく、アピタ磐田店が一部開店できたようです。待ちに待った磐田の中心部の大型店。多くの笑顔が磐田の中心部に戻るよう願うと共に、市民が減災も意識し大切にする、桜で満開の道となるよう、心から期待しています!


  

Posted by くさっち at 22:41Comments(0)

2022年10月06日

台風15号の状況や支援を定例記者会見にて発表

【定例記者会見にて被災状況を伝えました】
10月定例記者会見の動画はこちら
https://youtu.be/4grFQmbqq7c

通行止めとなっている磐田天竜線は、先日道路面の土砂撤去が落ち着き、斜面側や民地側の流木や土砂の撤去が始まっています。




ボランティアさんも多く入っていますし、作業効率のこともあり、すぐに通行止め解除はできませんが、道路管理者の静岡県、地元の皆様とともに、通行止め解除に向け進めていきます。

また市民から道路や河川など302カ所について復旧依頼があり、うち約100カ所で応急復旧工事に着手。約50カ所で応急復旧を終えています。優先順位をつけて進めていきます。

市民への支援では、被災された家屋内や庭、駐車場の土砂などを撤去するための費用を20万円を上限に負担する支援を作りました。
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/kurashi_tetsuzuki/juutaku_pet_seikatsu/juutaku/1011637.html

さらに、罹災証明や被災証明発行世帯に水道料金の2カ月分、一般家庭モデルの基本料金4090円を免除する支援を行います。こちらは申請なしでプッシュ式で免除します。

できるだけ寄り添う支援により、安心できる生活が戻るよう進めていきます。




【臭いの気になる水道水】
ここ数日、水道水の臭いが気になり、私も蛇口の掃除を何度もしていましたが、水質の影響でした。昨日の復旧会議で共有され、本日供給元の静岡県に確認しました。

どうやら天竜川水系の水質が9月中旬より変化している影響で、一部家庭の水道水から異臭が生じております。
磐田の水は51%が県から水を購入、そして49%が井戸水です。この水による健康に影響はないとの報告をうけました。ご心配をおかけしました。

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/kurashi_tetsuzuki/jougesuidou/jousuidou/1011685.html

【世界かんがい施設遺産へ寺谷用水が登録決定】
本日、磐田の農業を400年に渡り支えてきた寺谷用水が「世界かんがい施設遺産」に登録されたと一報が入ってきました。

大変嬉しく、誇りに思います。理事長が現在、オーストラリアで授賞式にでています。今日は市役所にて関係者と喜びをわかちあいました。





徳川家康の命により、伊奈忠次が治水と開発を目的に整備をしました。そこから400年を超えていまでも形を変えながら使われています。

これまでもこの施設を、地域の方々が脈々と守り、維持してきたからこそ、天竜川左岸地域は潤いと実りのある地域に育ってきました。

これからも治水と利水の両面から、そして環境を意識する取り組みもあわせて、次世代に繋いでいきたいと思います。おめでとうございます!
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/sangyou_business/nougyou/1011675.html







  

Posted by くさっち at 21:13Comments(0)

2022年09月29日

着実に、でもまだまだです。がんばろう磐田。

【着実に、でもまだまだです】
明日で被災から1週間、着実に現場は動いています。道路の土砂もだんだんと除去され、民地への道が啓開されてきています。




日々現場にいきますが、土砂が除去されて入れるところが増えると、新しい課題を住民から教えられ、解決したり改善したりということを繰り返しています。少しずつですが、前進しています。




今日も多くの住民の皆さん、ボランティアや消防団、建設会社や廃棄物処理会社のみなさんありがとうございました。静岡ブルーレヴズのみなさんもありがとうございました!

明日は平日最後です。週末の片付けや支援に対応するため、被災者対応のための臨時開庁、本庁舎で罹災証明、豊岡支所でワンストップ窓口、そして廃棄物や土砂の仮置きも開いています。

土砂はこれまで道路に置いてもらっていましたが、道路土砂の撤去が進んできた地域もあることから、土砂集積場を設置させていただきましたのでご利用ください。

なお、個人で業者さんに依頼されている方は、大型ダンプなどでの搬入を極力避けたいこともあります。ワンストップ窓口へお問い合わせください。




【雨天時の豊岡地区の対応】
今も少し雨が降っています。自宅が被災した、または土砂崩れが心配で自宅に留まることが不安な方のために、豊岡中央交流センターを一時的な避難場所として開設しています。

まだ避難者はいないようです。

今後注意報クラスの雨でも、当面様子をみながら、豊岡地区で避難所を開設していきます。
まとまった雨がこれ以上降りませんように。

また豊岡地区向けの「風水害により被害を受けた皆様へ」をまとめました。第一弾です。まずは廃棄物や土砂の片付け、罹災証明などの対応、そして生活支援になっていきます。

ケースによって様々な対応となりますので、ご不明な点はワンストップ窓口をご利用ください。

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/011/631/toyookamuke.pdf  

Posted by くさっち at 22:11Comments(0)

2022年09月28日

【県道磐田天竜線の通行止めについて】など

【県道磐田天竜線の通行止めについて】
今日も短時間ですがなんとか現場に入り、県道磐田天竜線の進捗を確認できました。少しずつ道路啓開へ進んでいます。2日前はここまで入れませんでした。




しかしまだ多いところはこのくらい土砂がたまり、含水率も高く、現場は難しい作業を進めています。県土木も建設会社も一生懸命やってくれています。まだ数日かかりそうです。少し迂回路が混み出していますので、通行時はご注意ください。
県と引き続き連携して対応していきます。
市の道路にたまった土砂は撤去を始めています。
粉塵が心配という声も届いています。対策を考えていきます。

【ボランティアセンターのミーティングへ】
今日も磐田市のボランティア支援のことを、テレビでご紹介いただきました。ボランティアさんは増えていて、本当に感謝しています。
https://t.co/bnMx7OGMs5

夕方、ボランティアセンターの改善に向けたミーティングに参加、静岡県社協や近隣市社協、NPOの方々もいて、磐田市社協やボランティアコーディネーターの皆さんも、必死に取り組もうと熱くなっています。




駐車場不足やトイレ、資機材、マネジメント側のマンパワー不足などの課題もありますがまだ3日目、課題がないわけがありません。まずはできれば車は乗り合わせできていただけるとありがたいです。

市民からの感謝の声が届いてること、そして私からも感謝の想いを伝えました。今日より明日、もっとよくなります。

【断水の清水区へ給水車を派遣】
本日より5日間、 静岡市清水区の断水に対して派遣要請があったため、4t給水車を派遣し、応急給水活動を行います。

磐田市は被災した家屋が多いものの、ライフラインは維持されています。清水が住所の職員もいて、困ったときはお互い様、行くべきではという声がありました。

思いやりもあり、がんばる職員。心強いです。




【被害にあわれた住宅のなどへの支援】
被害に遭われた住宅の応急修理に要する費用の一部を補助します。また住めなくなってしまった方へ家賃補助もつくりました。
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/1011569/1011571.html#kaokuhigai

床上浸水の家屋は消毒液の配布もはじめています。
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/kurashi_tetsuzuki/kankyou_hozen/kankyou/1011621.html#basyo

支援メニューを検討して創設しています。徐々に発信しますので、ご理解よろしくお願いします。  

Posted by くさっち at 21:42Comments(1)

2022年09月26日

ボランティアセンターが立ち上がりました

【磐田市の被災状況と支援②】
①ボランティアセンター立ち上がりました
昨日は支援受け入れ先の調査、そして今日からボランティアの受け入れをスタートしましたが、非常に喜ばれていました。まだ需要と供給のマッチングが追いついていませんが、初日の立ち上げにご協力いただき、多くの市民へ感謝です!

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/1011569/1011601.html

100名を超える方が、登録をしてくれているようです。今日も現場にいきましたら、多くの市民がボランティアセンターを介さずに、知り合い同士で助け合いもしてくれています。




慣れないボランティアセンターなので、課題も多いはずです。そこをご理解いただいた上で、ぜひ登録、そしてご協力をよろしくお願いします。

②災害廃棄物の仮置き場設置しました
磐田市クリーンセンターは、最も被害の大きい豊岡地区から距離があるため、豊岡総合センター内に本日から災害廃棄物の仮置き場を設置。こちらも100台を超えるトラックが今日は来たようです。

まだまだ廃棄物はでるはずです。しっかり対応していきます。

受入時間
午前  午前9時~午前11時30分
午後  午後1時~午後3時

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/kurashi_tetsuzuki/gomi_recycle/gomi/1011582.html




③ふるさと納税の受付をはじめました
ふるさとチョイスさんを活用し、「令和4年9月台風15号 で被災した静岡県磐田市の復興支援」のふるさと納税窓口を開設しました。ご協力くださる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/1413

なお、災害支援物資等の支援についての問い合わせもいただいていますが、現在必要物資の取りまとめを行っておりますので、支援の受付等については、もうしばらくお待ちください。
ご理解、ご協力をお願いします。

④議会日程変更やその他のご報告
市議会が被災における職員の対応に配慮してくださり、9月定例会の日程を大幅に変更してくださいました。いま、決めなくてはいけないこと、先延ばしにできないことは、延期しないことなっています。

寺田議長はじめ、議会のみなさんにも感謝です。

また全国の自治体から支援のメッセージや電話をいただき、心強いです!そこも感謝です。

市の対応について、まとめましたので発信します。課題がなかったわけではありませんが、市民のご協力のおかげで死者行方不明者、ケガ人がでなかったことだけはホッとしています。今後の復旧における二次災害にも注意していきます。

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/1011569/1011584.html


  

Posted by くさっち at 20:37Comments(0)

2022年09月25日

台風15号による静岡県磐田市の被災状況

【磐田市内の被災状況と支援】
台風15号がもたらした線状降水帯により、本市静岡県磐田市も、被災をしている地域があります。

雨は最も多いところでは連続雨量350mmを超え、長時間に渡り大雨をもたらしました。

被害に遭われた方々もたくさんいらっしゃいます。心からお見舞い申し上げます。

被害状況でいまわかっているものは以下の通りです。
床上浸水242、床下419でした。
橋梁も2本流出、車両水没多数、土砂崩れ多数
土砂崩れによる幹線、磐田天竜線の通行止めも続いています。

まずは本日までに、被害状況の確認を行いながら、できるだけ早期の復旧を目指し、対応をしてきました。被災された市民の皆さまには、しばらく不便な状態が続きますが、ご理解に感謝しています。磐田市としては、合併後最大の被害となってしまいました。

しかし死者行方不明者ゼロ、怪我人も報告はゼロは、市民のご協力のおかげです。ありがとうございました。

なお、災害に関してご相談や困りごとがございましたら遠慮なく、市役所又は最寄りの支所にご連絡ください。

さっそく罹災証明や廃棄物のことは、まとめれるところだけでもと思い、発信しています。職員が現場をまわり、世帯毎に案内や対応をしてくれました。

今日までの支援メニューは以下のとおりです。
明日から災害廃棄物の仮置き場が総合センター内に出来ます。とにかく問い合わせが多いのは廃棄物、ゴミ、土砂関係です。

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/1011569/1011571.html


また消防団や市民ボランティアも動き出してくれています。大雨の中、ボランティアセンターが必要になるだろうと、社協中心に立ち上げを準備してきましたが、県社協なども力になってくれ、今日から募集スタート、明日から立ち上げます。

一人では片付けられない市民から、なんとかしてほしい、見に来たのなら手伝っていけといわれ、心苦しい想いをしてましたので、明日からスムーズに動くことに期待です。

でも支え合いでボランティアがすでに動いていて、本当に力強く、そうした市民が多いことを誇りに感じました。感謝の気持ちでいっぱいです。

ボランティアセンターの案内はこちらになります。
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/kenkou_fukushi/chiiki_shakai_fukushi/shakaifukushikyougikai/1011578.html

磐田市は、被災された皆様が、一刻も早く元の穏やかな暮らしを取り戻せますよう、必要な施策に全力で取り組んでまいります。

その中で課題も改善点もたくさん見つかっていますので、ハード面もソフト面も改善していきます。いずれにしても、明日からの復旧対応、職員市民とともにしっかり進めていきます。





















  

Posted by くさっち at 23:11Comments(0)

2022年04月24日

2年目がはじまりました ほか

【2年目がはじまりました】
ちょうど1年前の4月24日は、市長就任日。土曜でしたが緊張しながら、出勤したことを鮮明に覚えています。

今日も磐田市役所市長室から、全ての市民へ感謝しながら、もっともっと磐田市をよくしていこうと、気持ちを新たに公務にあたっていました。
1年目、みなさまありがとうございました。
2年目も、みなさまよろしくお願いします。




【音楽家たちの集い】
第17回自由演奏会in磐田、今年も県内から集まった演奏家のみなさまのおかげで、たいへん贅沢な空間を作っていただきました。

指揮者の杉山淳さん、堺武弥さん、本当にありがとうございました。音楽を愛する人たちがこうして集う事業、市民の参加も含めてさらに拡がるよう頑張りたいと思います。




私もにわか指揮者として、タクトを振らせていただきました。いい経験になりました。音楽がどんどん好きになっています。




【つつじ公園をみながら】
天気がよければ、つつじ公園を中心に見付地域で写生大会が行われる予定でした。

現在樹勢の復活に向け、手を入れているつつじの様子を見てきましたが、もう少し来ていただく方へご案内を含めてなにか手がないか、考えているところです。

とはいえ、咲いているツツジはキレイです。花と緑の多いまちは、安心できるまちだと思っています。
今年もキレイに咲いてくださり、ありがとうございます。




【スポーツ資源の活かし方】
先日の静岡県市長町長合同による「ふじのくに地域創造セミナー」では、元ヤマハ発動機ジュビロ監督の清宮克幸さんがご講演くださいました。

磐田市のとりくむ地域移行のスポーツ部活についても触れていただき、ヒントを得ました。ここから磐田市のスポーツ資源を活かしたまちづくりに繋げていきます。






  

Posted by くさっち at 19:59Comments(0)政治活動

2022年04月20日

新茶のシーズンがはじまりました ほか

【新茶のシーズンを迎えています】
18日は、早朝から静岡茶市場で行われた初取引へ。JAふじ伊豆さんのさえみどりが1キロ196万8千円の過去最高値で取り引きされました。


磐田のお茶「いわた茶」もこれからいい取引が行われ、お茶の生産者の皆様に活気がでますように!香り良し、うま味良しのいわた茶をぜひ飲んでみてくださいね!






【サスティナブルな舗装へ】
花王さんとの公民連携で、磐田北小の中庭に舗装工事を寄贈していただきました。




なぜ花王さん?と思うかもしれませんが、なんとこの舗装のアスファルト改質剤を、廃PETを活用して開発してくださったものです。この改質剤を1%加えることで耐久性が5倍になるとのことです。

廃棄物のリサイクルによる環境負荷低減に加え、舗装の修繕回数を減らしたりタイヤの摩耗も減らせるとのことです。すでにヤマハスタジアム南側道路にも導入しています。

子どもたちがこのアスファルトからSDGsをはじめ、様々なことを気づき感じてもらえたらなによりです。ありがとうございました。




【ジュビロ磐田 小学生一斉観戦】
磐田市では市内すべての小学5、6年生を「小学生一斉観戦事業」として、授業の一環で行っています。

今年は5月14日FC東京戦。そのときにかぶるキャップを、本日サーラさんが寄贈してくださいました。しかし本物のキャップはコロナの関係で納品できず、紙のサンバイザーで当日は観戦いただきます。




約3,000人の小学生の手拍子がジュビロの選手たちに届きます。こうして協力してくださるサーラさん、そしてジュビロさん、サポーター、アウェイチームのサポーター、ボランティアのみなさまのおかげで成り立つイベントです。

記憶に残る熱い試合を期待しています!
みなさま、よろしくお願いします!


  

Posted by くさっち at 21:49Comments(0)政治活動

2022年04月11日

全ての皆様に、日々感謝しています

【全ての皆様に日々感謝しています】
ちょうど一年前、4月11日は磐田市長選挙の告示日でした。立候補届を提出し、選挙になるか無投票になるかの緊張感を持ちながら、市内全域を演説をして回りました。あの日も今日と同じ気持ちのいい空でした。

17時に無投票当選が決まり、責任感、緊張感が最高に高まる中で当選の挨拶をしたこと、あのときの感覚、初心は忘れることができません。

ここまでコロナ禍ふくめて、山あり谷ありですが、日々元気で働けていること、そして市民が声を届けてくださること、協力いただいている実感を感じられることに感謝しかありません。

引き続き、みなさんとともに市民、そして未来の市民にとって安心でき、人が集まるまちを目指して走り続けます。
これからもよろしくお願いします。

【4月の定例記者会見を行いました】
1.安心できるまち 人が集まる磐田市を目指して、総合計画後期基本計画を策定しました
2.令和4年4月の待機児童数は「ゼロ」となりました
3.循環型社会の実現に向け、花王(株)さんと共同で取り組みしています

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shiseijouhou/kouhou_kouchou/teireikishakaiken/1010747.html

長藤のことや、新茶のことも冒頭で伝えました。記者向けの発言が多いですが、ぜひご覧ください。





【磐田市自慢の海】
私が小学校にあった35年前、当時は鮫島海岸まで歩いて行く遠足がありました。6年生に手を繋いで連れていってもらったこと、そして日頃学校まで遠い沿岸地域に住む子たちが自慢していたことも、昨日のことのように思い出します。

息子たちが、小学校にあがったことをうけ、今では遠足で行かなくなってしまった鮫島海岸まで、甥も姪も連れていってきました。

私が子どもの海とはずいぶん浜の様子が変わってしまいましたが、波打ち際の美しさは変わっていません。サーファーたちも気持ちよさそうにサーフィンをしていました。磐田の自慢の海岸です。

この海を、私たちの代も次の世代も、大切に守り続けていきたいと思います。





【ここからかんばれ、ブルーレヴズ】
私にとって初の静岡ブルーレヴズホストゲーム、リコーブラックラムズ東京戦は45-19で大勝利でした!

レヴニスタのみなさん、応援ありがとうございました!富士山ヘッドをかぶり、気持ちよく観戦できました!

磐田にできた、世界一を狙うプロスポーツチーム。期待しかありません。そんなチームのあるスポーツのまちとして、さまざまな企画をすすめていきます。




【新しい地域コミュニティのハブができました】
磐田市西貝塚にコインランドリーとカフェ、地元農産品などを販売する複合店舗マルシェが誕生しました。地域コミュニティのハブとしての機能が期待されています。

こうした「人が集まる場」の仕掛け、嬉しいです。これからが楽しみです。




  

Posted by くさっち at 20:32Comments(0)政治活動

2022年04月03日

令和4年度、スタートです。

【令和4年度スタートです!】
新しい年度、磐田市内の企業に新たにお勤めになる皆様、引越しされてきた皆様、ようこそ磐田市へ。磐田にかかわる全てのみなさまを応援しています。

そして磐田市には消防等も含めて37名、磐田市立総合病院には85名の新たな職員をお迎えし、辞令交付や訓示、そして研修にて市長講話をしました。みなさん、自分の言葉で自己紹介と抱負をお話ししてくれ、力強く感じました。

私も節目。社会人21年目に突入です。20年前の新入社員研修の資料を読み返して、熱かった気持ちを思い出し、初心にかえりました。

20年前の4月1日の私は、インストラクターにずいぶんご指導をいただきました。そこでハッと気持ちが切り替わりましたので、市役所でいつも以上に、すこし厳し目に新人たちに向け、叱咤激励しました。

私は未だに当時を共に乗り越えた同期たちの頑張りに、力をもらっています。新規職員たちも、同期の絆を作って支えあってもらいたいものです。未来の磐田市を支えていく新人たちに、心からの期待しかありません。成長が楽しみです。

また退職された職員、43名に対しても3月31日に辞令交付式を行いました。退職された全ての皆さんが、市民の暮らしを支えるため、力を尽くしてくださいましたので、心からの感謝をお伝えしました。本当にありがとうございました。これからのご活躍とご健勝をお祈りしています。

令和4年度も日々、理想と希望を持ち、チーム磐田で、市民のためにがんばります。みなさん、引き続きよろしくお願いいたします。




【磐田市消防団辞令交付式、感謝です】
磐田市消防団辞令交付式を執り行いました。
本多団長以下、退団される皆さん長い間地域のためにありがとうございました。退団にあたるご挨拶での地域への想いに、改めて胸が熱くなりました。




私自身も過去の消防団活動で、かけがえのない経験を積め、また仲間もでき感謝しています。地域の中で消防団OBが、防災活動で頑張っていることも感謝しています。

簡素化できるところはしながら、そして待遇面も配慮しながら、できるだけ団員目線、家族目線での活動ができるよう、務めていきます。




門奈新団長はじめ新役員の皆様、76名の新入団員の皆様、地域のために事故なく、怪我なく、ご家族の理解もいただきながらの活動を、これからよろしくお願いします。




【複業人材による新しい価値の創造を】
複業人材のクラウドシステムを持つAnother worksさんと連携協定を締結しました。
磐田市のいくつかの課題を、民間複業人材を活用し新しい価値を創造することで前に進めていきます。

この複業人材は経済的な報酬ではなく、経験報酬や感動報酬を目的に、このクラウドに登録してくださる方を対象としています。
https://cl.aw-anotherworks.com/user/lp

磐田市は4月11日から公募で下記の三職種を募集し、面接で人選したのち、6月から11月までの期間でこの複業人材に活躍いただくことになります。
■シティプロモーションアドバイザー
■Web ページアドバイザー
■企業版ふるさと納税アドバイザー

県内では初の取り組み。どんな共創ができるか楽しみです。





【新たな自主運行バスが走り出しました】
通勤通学の移動手段の確保のため、掛塚磐田駅間で自主運行バスが動き出し、浜松バスさんによる、青い色のバス、そしてバス停にかわっています。

長年、地域の足を担ってくださった遠鉄バスさんには、心から感謝をしています。そしてバスの維持には多くの費用を要します。維持していくために、多くの方にご利用いただきたいと思います。

またバスのない日中は、デマンド型タクシーを活用していただくことになります。
公共交通へのご理解とご協力、よろしくお願いします。


  

Posted by くさっち at 21:15Comments(0)政治活動

2022年03月15日

茶寿108歳のお祝いへほか

【茶寿108歳のお祝いへ】
3月14日に108歳のお誕生日を迎えた水野清隆さんのご自宅にて、茶寿のお祝いをしてきました。
静岡県内の男性で最高齢です。

息子さんのお話だと若い頃、近衛兵として天皇陛下をお守りしており、終戦時は大陸にいて、九死に一生を経て磐田に帰ってきたようで運がとにかくよかったようです。80代まで農業を営み、海老芋や白ネギなどを生産し、今でも自宅で生活し、最近まで一人で入浴するなど元気に過ごしているとのことです。

こんなに元気な100歳を超える方をお祝いでき、私が元気をもらいました。よく食べることが元気の秘訣のようで、いまでも普通に3食食べるとのこと。

市民のお手本のような方です。
これからも健やかに穏やかな日々をおくられることをお祈りしています。
改めましておめでとうございました!




【防潮堤への黒松植樹、ありがとう!】
福田中学の三年生たちと、福田海岸の防潮堤へ黒松の植樹をしてきました。次世代に残る、これから命を守り、安心を届けてくれる施設です。

いつまでも記憶に残る、記念の松が育ちますように。令和8年、この子たちが20歳になる頃の完成に向け、着実に工事を進めていきます!



【官学連携のアイデア提案】
静岡産業大学の新入生と卒業生たちが、「スポーツ・健康に関する地域課題解決アイデアを磐田市へ提案!」の中で、特に日々の暮らしの中で、スポーツをする機会を増やし、健康になっていく取り組みを提案してくれました。

市民目線、若者目線でのご提案、ありがとうございました。これからも官学連携で、磐田の暮らしがより豊かになる理想を目指して、ともに考え実践していきたいと思います。大学生、高校生のみなさん、ご提案よろしくお願いします。





【人事異動の季節】
本日は磐田市役所、人事異動発表の日でした。職員には、市民が安心できる環境を作り、信頼関係を市民と築いていこうと常々伝えています。そして、職員が市民に寄り添う姿勢をとるためには、安心した働き方ができることも大切です。

組織は、危機管理課を単独課へ変更、名称変更では産業部を経済産業部、秘書政策課を秘書課と政策推進課へ、情報政策課をデジタル政策課へ。こども未来課は発達相談などグループ変更しています。また地域づくり応援課に多文化共生・市民活動グループを設置しています。

「市民相談センター」も愛称を「くらしの安心相談センター」として、日常の暮らしの中でのなんでも相談窓口として間口を広げています。
組織改変や相談窓口は、3月号の「広報いわた」へ掲載していますので、どうぞご覧ください。

変更した組織が、より機能するよう4月から取り組んでいきます。そして年輪のように日々、毎年少しずつでも成長できる組織にしていきます。  

Posted by くさっち at 21:43Comments(0)政治活動

2022年03月13日

自転車事故ゼロプロジェクトスクールほか

【自転車事故ゼロ・プロジェクトスクール】
1年間この活動してくれた磐田北高校へ磐田警察署長、交通安全協会支部長とともに、感謝状を渡してきました。

高校生事故は令和3年に51件、特徴は自転車乗車中が7割で、登校時間帯が要注意です。高校生たちとは、事故で急に友達や家族を失くすことがないように、お互いできることをしていこう、交通安全対策はハードとソフトの両面で、今後も続けていこうと想いを共有できました。




【農地バンク事業のさらなる推進へ】
農地の集積・集約の推進に係る連携協定を、静岡県農業振興公社、静岡県、遠州中央農協、磐田市農業委員会と五者で締結しました。

磐田市は県内で最も農地バンク事業がすすんでいます。貸したい農地を持つ方と、借りたい農家さんを効果的につなげるのが農地バンクの仕組みです。




農業を取り巻く環境は、大きく変化しましたが、今後さらにスマート農業も含めて効率化、集約化が進むはずです。

農地を守ることで、子どもたちが土や水に触れ、口に入れる食べ物の大切さを感じる環境、磐田市は整えていきましょうと確認しあいました。これから座談会含めて、意見交換を進めていきます。
関心のある方、ご相談もよろしくお願いします。




【3.11、磐田市は家庭防災の日でした】
磐田市と自治会連合会は3月11日を「家庭防災の日」として自助の意識を高める啓発をする日としています。

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/972/040222.pdf

我が家の備蓄食料をチェックしたら、賞味期限が間近に。さっそくローリングストックで、補助しながら食べてみることとします。家庭防災の日、点検の価値がありました。

週末は「Fukushima50」「太陽の蓋」の2つの福島原発事故に関わる映画を観て、我が街ごとに置き換えながら、対策を考えました。

想いを風化させず、先憂後楽で命を守るための防災減災対策、進めていきます。


  

Posted by くさっち at 20:26Comments(0)政治活動

2022年03月08日

見守りネットワークに感謝です ほか

【見守りネットワークに感謝です】
遠鉄ストアの移動スーパー「見付号」出発式、そして、あわせて磐田市見守りネットワーク事業の協定締結を行いました。この移動式スーパーは個別訪問での販売も行い、買い物に困っている方の支援と見守り活動を行なってくださいます。



また今日は、感謝状の贈呈も行いました。

今年の1月、新聞配達員の山田さんが新聞配達の際、助けを求める声に対応し、ご高齢の一人暮らし女性の命の危機を未然に防いでくださいました。平成22年から新聞販売組合と協定を結んでいますが、こうした取り組みに感謝です。




ひとりひとりに寄り添い支えていく事業者、市民がいること、誇りに思います。
こうした安心が広がる事業者の取り組みに感謝ですし、さらなる支援の輪を広げていきたいと思います。ご関心ある方はぜひご連絡ください。




【磐田市内でこんな全国大会も】
「全日本タンブリング・ダブルミニトランポリン競技年齢別選手権大会」です。コロナ禍でなければ、市民の皆さんにご観戦いただきたかった大迫力の競技です。静岡産業大学が体操やトランポリンにも力を入れてくださるおかげで、磐田のスポーツ資源は多様です。




ちなみに日本トップクラスの選手たちも、練習してくれています。先日トランポリン部の杉浦正隆監督、海野大透さん、又吉健斗さん、練習生の杉浦夢菜さんが世界大会の報告をしにきてくださいました。




海野選手は団体男子で銀メダル獲得。それぞれオリンピックや世界大会でのメダル獲得へ期待しています。

この多様なスポーツ資源を活かすために、プラットフォームづくり、すすめていきます。




【2月定例会と新型コロナの近況】
2月定例会の一般質問、そして令和4年度予算の本会議での質疑がおわり、ようやく少し落ち着きました。

予算は「安心」をど真ん中に置いて、子ども、子育て世代、高齢者も働き盛り世代も含めて、市役所も市民も、そして個人と団体、企業そして個人同士も相互に信頼を築ける関係性のよい地域になるように、想いを込めました。「心」いわゆる精神的な物差しでの豊かさに近づけるよう、仕組みを整えていきます。

議会中でまた質疑や討論、採決がありますので、区切りがつきましたら、またご報告いたします。

新型コロナ関連は、まん防が21日まで延長となりました。磐田市はここのところ若干の右肩上がりですが、状況は大きく変わっていません。

磐田市多くないか?と問われます。多いとは思いますが、やはり人口が県内5番目ということもあり、目立つのもあると思います。いまさら人数の他市との比較は意味ありませんが、写真をつけておきます。

卒業式も来賓を招かない、保護者も一人だけというところが多く、卒園式も遠足や旅行も含め、最後の思い出づくりにも影響がでています。子どもたちへ早く日常を取り戻したい、最近はそのことばかり考えています。

よくやく学級閉鎖も落ち着いてきました。子どもたちや保護者のご協力にも感謝です。


  

Posted by くさっち at 22:17Comments(0)政治活動

2022年02月27日

ロシア・ウクライナ情勢など

【ロシア・ウクライナ情勢より】
ウクライナへのロシア特別軍事作戦の報道より、ニュースに釘付けとなる、心が落ち着かない週末を過ごしました。ロシアが極めて周到な準備をした上での軍事侵攻です。

後世から見れば、21世紀の世界地図を描くのに、重大な局面の可能性すらある歴史的な出来事です。今後世界はどうなるのか、世界中を巻き込むことにつながらないよう、各国間での落とし所により、一日でも早い終結を祈るばかりです。

世界中がロシアを非難している状況が報道されていますが、国連安保理では、非難決議案が否決されています。ロシアは拒否権発動でしたが、棄権した中国、インド、UAEの動向も注視です。

そもそもNATOの枠組みに入れない、入りたくない国があることも理解できるわけで、世界は単純ではありません。そして国連の機能の限界が明確になったことで、このあとの世界秩序の再構築が求められる中、国家間の綱引きは、すでに相当力が入っているとみています。

まずはロシアはそもそもNATOとの間に緩衝地帯を求めていたようですから、緩衝という言葉がキーワードだと思っています。そして外交上の緩衝になる役割をどの国が行うのか。個人的には、冷戦の時のように西側、東側という二項対立でない軸で、新たな軸を見出した中での対話の細い糸口を探り、早く落とし所が見つかることで、平和を願う双方の国民に、平穏が戻りますように願うばかりです。

一方、気になる情報は、国際送金システムSWIFTからロシアの排除を欧米で合意し、日本も対応する方向を示していること。経済制裁によるダメージ、孤立させることの怖さを日本は理解しているはずです。新たな軸の対話の道をどこに残しているのか、新たな情報を待っています。

磐田市が直接どうこうすることはないまでも、この後の経済の動きに、影響がでることは予想できます。平和な状態であることが、なにより大切であると感じる、令和4年2月末です。

【ダイバーシティ虹色ガイドブックが完成】
2月定例記者会見でお伝えしましたが、性の多様性に関する手引きである「ダイバーシティ虹色ガイドブック」を完成させ、市役所各所の窓口に、レインボーフラッグを掲げています。

県がパートナーシップ制度を導入しますので、その連携をすることはもちろんですが、性別記載欄の廃止や、多機能トイレの充実、小中学校の制服の多様性尊重などをすすめていきます。

すべての職員が理解者である「アライ」になるよう、基礎知識も研修しています。3月には市民向けに講座も開催していきます。段階的に市民や企業にも理解が進むよう、市役所から始めていきます。




【スポーツで魅力のあるまちづくりを】
スポーツのまちNo.1記念シンポジウム「どうする磐田市 第1弾スポーツ×まちづくり」 のアーカイブ動画をアップしています。改めて、磐田市の持つスポーツ資源のポテンシャル、可能性を感じる時間となりました。ご提案のありましたプラットフォームづくりからスタートです。

週末は静岡ダービー残念でした。シーズンは始まったばかり!レヴズは勝利、こちらもここからです!スポーツのまち、盛り上げていきましょう!

https://m.youtube.com/watch?v=j0Fm4Zkr77s







  

Posted by くさっち at 20:36Comments(0)政治活動

2022年01月31日

【ありがとう、磐田グランドホテル】他

【ありがとう、磐田グランドホテル】
長年お世話になった磐田グランドホテルさんは1月31日、本日で閉館します。東から磐田に戻ってくると、遠くからグランドホテルが迎えてくれて「磐田にかえってきたなぁ」と何度もホッとしました。たくさんの想い出が甦るのは私だけではないはずです。

これから2年かけて、令和6年1月に新たなホテルがこの地に生まれます。「人・街・文化・産業を繋ぐホテル」とのことですから、大変楽しみですね。

これまで磐田だけでなく遠州の社交場、そして結婚式など幸せの場を見届けてくださり、心から感謝しています。本当にありがとうございました。




【多文化共生へのヒント】
磐田市役所の外国人相談窓口に勤めているカルロスさんが、ラテンアメリカの仲間たちとshizulatinosという情報発信や勉強会の場、架け橋となるための社会貢献活動をしているということで、意見交換させていただきました。

多文化共生、ダイバーシティはこれからの大切な価値観です。コロナ対応も動画発信や情報のわかりやすい発信について、連携を確認しあいました。




【自宅療養者への支援について】
陽性者が増えていますので先週と変わりませんが、発信しておきます。

保健所等で連絡がつかず、健康状態が把握できない方を対象に、市の保健師等が県に代わり居宅を訪問し、安否確認を行います。また希望者に在宅注文できるカタログもお届けしています。

保健所に市職員の保健師も派遣して対応していますので、こうしたところも県と連携して進めています。

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/kansenshou/1007876/1010374/1010378.html

【天竜川水系節水のお願い】
天竜川水系では、10月以降の少雨に加え、ダムの法定点検により、ダム貯水量が減少を続けています。

磐田市では節水対策のお知らせを発信しています。上水道10%、工業用水20%、農業用水20%となっています。水をいつもより少し、大切に使っていただきますようお願いいたします。

【嬉しいニュース】
先週末は伊藤美誠選手が全日本選手権で、ダブルスシングルスともに優勝、ラグビー静岡ブルーレヴズはシーズン開幕ホストゲームを勝利で飾り、嬉しいスポーツニュースに笑顔をもらえました。

今日はEXILEのAKIRAさんに第一子誕生のニュース。磐田市出身、同い年で横の中学校、そしてサッカー部だったので、親近感を勝手にもっています。とっても嬉しいニュースでした。おめでとうございました!  

Posted by くさっち at 20:25Comments(0)政治活動

2022年01月27日

まん延防止等重点措置の期間がはじまりました

【本日からまん延防止等重点措置適用】
昨日は磐田市の対策本部会議を開き、対応方針を確認、決定しました。県の方針で、今回は家庭における感染対策の徹底が特に大きく追加されていましたので、そこを強調いたしました。以下ご覧ください。

○静岡県の対応方針
https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-manenboushi2.html
○磐田市の対応方針
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/007/907/20220126.pdf
○市長メッセージ
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/kansenshou/1007876/1008260/1010412.html
○ 飲食店への要請と協力金について
https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-manboh2.html

また昨日は、同報無線での呼びかけも行いましたが、かねてから近隣市との情報交換の中ででていた、ポルトガル語での呼びかけも初めて行いました。市内にブラジル人が多く住む磐田市ですので、一丸となれるよう、できるだけ情報は多言語に翻訳し、様々なツールを活用しお伝えしていきます。




【磐田市立総合病院の対応状況】
磐田市立総合病院のクラスターについては、病院長を中心に私も会場におり、記者会見を行いました。ご心配をおかけしております。

診療対応は入院は2月4日までの予定入院を中止、患者さんには電話連絡をしています。外来は1月24日から電話再診、診察延期の対応。救急は重篤な場合を除いて受け入れ制限。近隣病院にもご協力いただいています。複数の病棟から感染者が確認されており診療制限をせざるを得ず、期間は2週間ほどを考えています。

市民へ安心感をできるだけ早く届けられるよう、お勤めの医療従事者のみなさんが踏ん張ってくださっています。市民からもエールの声が届いています。

市としても、市立病院に担っていただいていた機能のフォローをし、在宅患者さん等のケアをしていきます。できる限りの側面支援をしながら、コロナ対応にあたります。ご理解をよろしくお願いいたします。

【事務者向け事業復活支援金】
中小法人、個人事業者のためのメニューが創設されました。31日から申請が始まります。影響を受けていらっしゃる事業者のみなさまはぜひご確認ください。
https://www.meti.go.jp/covid-19/jigyo_fukkatsu/pdf/leaflet.pdf?0126

【定例記者会見と成人式について】
1.新市民文化会館「かたりあ」、7月30日に開館
2.感動、好奇心、つながりを生む「磐田ここからラボ」を創設
3.資金運用でSDGsの取り組み強化へ
4.担い手農業者の農地貸借の負担軽減へ
5.新型コロナワクチンの接種について

https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shiseijouhou/kouhou_kouchou/teireikishakaiken/1010407.html

記者会見の内容、後日詳細は発信しますが、冒頭で来年度の成人式の方向性もお話させていただきました。

磐田市は仮称「20歳の集い」とし、20歳の節目に集まれる会にしていきます。懐かしい仲間たちと、気持ちも新たに志を高め合えるつながりの場にしたいと思います。

場所や方法については、これからですし、年度変わりましたら実行委員会の皆さんと決めていきます。振袖の予約等のこともあり、早めに知りたいという声も届いていましたので、この時期の発表としました。来年度の20歳の皆様にお会いできること、楽しみにしています。  

Posted by くさっち at 08:21Comments(0)