› 草地ひろあき@磐田市長の「和顔愛語(^^)」

  

2021年10月07日

スポーツでさらなる活性化ができる磐田市【水谷隼選手、アスレジーナ、ジュビロ磐田の話題】

【スポーツでさらなる活性ができる磐田市】
○水谷隼選手凱旋!
水谷隼選手が、磐田市に凱旋!表敬訪問にきてくださいました。私から金メダル、銅メダル獲得のお祝いと感謝をお伝えしました。水谷選手からも応援してくれた市民へ、感謝の気持ちをお伝えいただきました。市民の応援の声が力になったとのこと。本当に嬉しい一言でした!




引退についての言及もあり、今月の袋井さわやかアリーナでのTリーグがラストマッチになるとのこと。そしてこれからは多くの方々に卓球に親しんでもらうきっかけをつくりたいと未来への期待もインタビューで答えていました。
さらにいつかパレードをやってほしいことや、Tリーグへの関わりの期待の声もいただきました。コメントのひとつひとつに磐田愛が伝わってきて、あらためて磐田市の誇りだと感じました。
伊藤美誠選手と共に、パレード含めて市民全体でお祝いできることを引き続き考えていきます。




そして実は先日。見付交流センターに、隼選手からということで、防球フェンスもご寄贈いただきました。目録は母親の万記子さんが届けてくださいました。
これからも磐田市との繋がりとともに、ご活躍を期待し楽しみにしています!
今日は、お忙しい中、本当にありがとうございました。




○静岡SSUアスレジーナと藤田俊哉さん
今日は静岡SSUアスレジーナのYouTube動画の収録で、チームの高木昭三会長、本田美登里監督、そして元ジュビロ磐田のレジェンド藤田俊哉さん、モデレーターに細田阿也さんというなんとも豪華なメンバーでサッカー談義、スポーツのまちづくりへの可能性を対話しました。

レジェンドたちを前にし、思いっきり緊張の汗をかきました




このチームは、前身が静岡産業大学のボニータ、チームのCEOはキングカズの叔父三浦哲治さん、そしてテクニカルアドバイザーに風間八宏さんもいて、チームとして2024年「.WEリーグ」参入を目指しています。

ちなみにチームキャラクター「ぼにたん」はあの伝説のサッカー漫画「シュート」の大島司さんがデザインです。スケールが本当に大きな、磐田市に本拠地を置くなでしこのチーム。でも実はうちの地域のラジオ体操にも、毎週のように選手はじめチーム関係者が顔を出し、地域からも愛されているチームです。
でも課題はまだまだ市全域に知名度や活躍が広まっていないこと。これから発信を続けたいと思います。

とにかく先日の卓球といい、ラグビーといい、格闘技といい、磐田市はスポーツの素材が多く、スポーツを核としたまちづくりへの可能性が無限大。これからもできる限りスポーツ団体や関係者をサポートしていきますし、市民とともに盛り上げていきたいと思います。

このチームは選手スタッフの笑顔が最高の武器。市民にこの笑顔の輪が広がりますように!
動画の配信を楽しみにお待ちくださいね!



  

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2021年10月03日

スポーツと文化芸術、そしてお祭りの秋、元気玉花火など

【スポーツと文化芸術、そしてお祭りの秋】
先週から磐田市立中央図書館にて、磐田市芸術祭がはじまっています。私も絵画部門を鑑賞にいってきました。これから1ヶ月間が楽しみです。公募してくださった皆様、力作をありがとうございました。
そしてSPAC(静岡県舞台芸術センター)さんの舞台「みつばち共和国」の鑑賞へ。磐田市でも様々な団体と連携して文化政策の展開をしていきたいことや、12月に違う演目ですがなぎのき会館にて公演いただくことになっていますので、まずは県が力を入れてきたSPACスパックさんへご挨拶もかねていってきました。




SPAC宮城聰芸術総監督とは、オンラインでご挨拶ですが、先日磐田市内にてご講演をいただきました。文化芸術における多様性は、そのまままちとしての多様性、すなわち生きやすさ、暮らしやすさにつながるというアドバイスをいただきました。いろんなチャンネルで楽しめる土壌をつくっていきます。




スポーツのほうは、なでしこリーグ2部静岡SSUアスレジーナVS岡山湯郷Belleへ。勝利はなによりです。ジュビロも勝利、嬉しいです。




会場のゆめりあには、市内の保育園幼年消防クラブから、温かいおもてなしのメッセージ。こうした取り組みが自然とできる磐田市民で嬉しいです。




コロナ陽性者も減りつつあり、各地で屋台の曳き回しではない形のお祭りが行われています。笑顔がたくさん見れました。市民の笑顔がなによりです。来週末も市民の笑顔が広がりますように。

【青天を衝け!前島密と赤松則良】
青天を衝け、先週からでている前島密さんは遠州中泉奉行として出演、今週は改正掛として赤松則良さんがでてきました!こうやって国の仕組みを作っていった舞台に磐田に関わる方々が参加していたということは、もっと市民とも共有したいことです。それにしても明治は、まさに一歩一歩ですね。
赤松則良さん
https://www.lib-iwata-shizuoka.jp/person/1418/
前島密さん
https://www.lib-iwata-shizuoka.jp/person/1592/
ぜひ市民の皆様は赤松邸に足をお運びくださいね!




【防災の取り組み】
竜洋海洋センター体育館前にて、防災アクションが行われ、起震車や消防車、パトカー、さらには水難救助用の水上バイクもおいてデモストレーションをしてくれていましたあります。ちなみに私の着ているのはmont-bell製の「浮くっしょん」です。起震車では阪神淡路大震災と東日本大震災と全く同じ揺れを体験させていただきました。



長野交流センターでは磐田鮫島方式として、簡易な段取りと消防用の小型ポンプで、災害時に生活水が出せる新たな取り組みの点検をしていました。
市民活動の取り組みで、市民の防災意識が高まることは応援していきたいと思います。







【磐田の夜空に元気玉花火】
10月9日(土)は磐田の夜空に元気玉花火として、市内17ヶ所で上げることになっています。水谷隼選手、伊藤美誠選手におめでとうの想いも込めてです。この時間ずっとあがっているわけではないようですが、どうぞ自宅や職場など周辺でお楽しみください!私もすごく楽しみにしています!


  

Posted by くさっち at 21:20Comments(0)政治活動

2021年10月01日

下半期スタート、内定式とそろりスタート、定例記者会見など

【下半期スタート、内定式とそろりスタート】
本日、10月1日は来年度新規採用職員の内定式から。就職活動を乗り越えて磐田市職員として、未来の磐田を創り支えていくみなさんに、エールを送りました。その場に立てなかった方々に想いを寄せ、選ばれた人材として、残り半年の時間でさらに成長できる日々を過ごしてもらいたいと願っています。

また本日は今年度採用職員のステップアップ研修、半年間の成果の発表と私からの想いを伝えました。私も4月から市長になったわけなので、同期ともいえるこの職員たちと共有できる感覚が多く、学びと刺激になりました。ともに成長し磐田市のために頑張ろうと決意を新たに共有してきました。

そして新型コロナウイルスにおける緊急事態宣言もようやくあけ、静岡県の「そろりスタート」に基づき、10月14日まで対応します。飲食店の皆様はご協力ありがとうございました。解除されますが、引き続き感染防止対策をよろしくお願いします。

市民の皆様は、同居家族以外との多人数の飲食やバーベキューは控えていただくよう、また暮らしが早く回復するよう、引き続きマスク着用、定期的な手指消毒や三密対応など、よろしくお願いします。数字が落ち着いてきて、本当にホッとしています。ウィズコロナへしなやかに対応していきましょう。




【お話させていただく機会に感謝!】
・磐田市商工会にて『まちづくりのビジョン』
なぜ人口が少なくなっているのか、少なくなるとどうなるのか、磐田市の定住人口、交流人口、関係人口を増やしていくための施策と、事業者の皆さんとの連携のことが中心です。既存の市内企業を守りつつ、新しい取り組みに挑戦するお話をさせていただきました。




・磐田青年会議所主催『いわた仲間づくり講演会 ~仲間を作って行動しよう~』にて「仲間づくりで未来が変わる」
静岡ブルーレヴズ五郎丸歩さん、磐田JC山本理事長とともにシンポジウム。家業から学んだ暮らしの改善とつながりや、ゆきまつり仲間との友情と成長についてなど、お話しさせていただきました。頭の整理もでき機会をもらえたこと感謝です。五郎丸さんのラグビーの観戦の仕方、テレビでの応援の仕方、そしてなにより初戦のスタジアムを満席にしないとクビになるというお話を笑顔で聴きながら、地域連携について考えるきっかけにもなりました。




・ジュビロ磐田のサポーターズマガジンにて『すべては磐田のために』
通称サポマガで小野社長とのトークセッションを掲載いただきました。このタイトルは、みなさんで歌う「心燃やせ声をあげろ全ては磐田のために」というチャントがいつも頭にあり、そういう気持ちで私も市政を担わせてもらっているからです。
左下に小さく写る写真には、宝物にしている94Jリーグ昇格時のユニフォーム、そして当時の中山雅史さんのフルネームサイン入りのメガホンです。他にもJリーグに昇格する前の雑誌やグッズも残してあります。私はジュビロがあったからこそ、磐田市に誇りを持ちました。
磐田市の財産であるジュビロ磐田とさまざまな取り組みを通じて、磐田市に誇りを持つ市民が増えていくといいですし、磐田市もジュビロも好きな方々がもっともっと、増えていくと嬉しいです。これからも応援し続けていきます。







【市長定例記者会見を行いました】



YouTubeはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=prbXtbzhgvs
市のホームページはこちら
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shiseijouhou/kouhou_kouchou/teireikishakaiken/1010011.html

1.新型コロナワクチンの接種状況等について
〜11月中旬で12歳以上の2回目接種率8割へ〜



2.磐田市防災備蓄ステーションが完成
〜あらゆる災害に備えて防災対策の強化〜



3.地域公共交通計画の策定と自主運行バスの運行へ
〜持続可能な公共交通の実現に向けて〜



4.市内初の施設で看護・介護サービスを拡充
〜「通い」「訪問」「宿泊」を同じ事業所・スタッフが担うことで利用者・介護者の安心へ〜



5.市民文化会館・文化振興センターともに解体へ
〜新たな交流、学び、文化の交差する場の創出へ〜


  

Posted by くさっち at 22:09Comments(0)政治活動

2021年09月26日

【希望のエネルギー、消防士採用面接を実施】など

【希望のエネルギー】
本日は磐田消防の新規採用職員の面接でした。消防士を希望する若者たちは、とにかく元気がいい。気持ちのいい挨拶や態度は、希望と期待のエネルギーに満ち溢れ、こちらが刺激をもらいました。市民の命を守る仕事に就きたいと崇高な気持ちを持ち準備してきた若者たち、どんな結果になろうとも、希望を持ち人生を歩んでもらいたいと思いました。



【磐田の未来を語る会】
~市長と市民と対話の場~参加者を募集しています。
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shichounoheya/1009861/1009862.html

今回は大勢を対象にする集会と違い、さまざまなバックグラウンドをお持ちの10名の方々からご意見やご提案を、対話型でお聞きしたいという趣旨の会です。元々つながりのある方からすると、応募するとか、200字とはいえ文章書くということにハードルを感じるかもしれませんが、どんなバックグラウンドの方なのか、公として公開するテーマとして10人の組み合わせをどうするかなど、市役所でやるとなると整理しなくてはいけないことがあります。ご理解よろしくお願いします。市民との対話はとても楽しみです。

【決算の議会が進んでいます】
先週から、議会は決算の認定をするかどうかの質疑に入っています。要は事業評価です。昨年度の市政報告書、332ページもありますが、これをみたら概ねどんな事業を行ったのか理解していただけます。いうまでもありませんが、昨年度はコロナの影響が大きい一年でしたね。
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/009/946/210913.pdf
参考までに各会計全体の決算状況、財政指標と健全化判断比率のページをあげておきます。












私自身は、昨年度は議員でしたので、感覚的にはチェックする側の想いも残しつつ、この事業評価からどう次に展開させていくか、PDCAのアクション、改善を考えながら、質疑を聞いています。直接答弁することはなかなかありませんが、明日もしっかり対応していていきます。

【竜昆チャンネルスタート】
先日、子どもたちを連れて、竜洋の昆虫公園へ。10月末まで、古代の昆虫展を開催中です。遠出はできなくても、本物が観れる場所です。昆虫の化石を見ながら、地球の歴史の長さと生き物の進化を不思議がっていました。
こんちゅうくんたちが「竜昆チャンネル」というYouTubeチャンネルを始めたと聞きました。我が家は子どもたちが昆虫の動画を見ていますのでこれからの配信が楽しみです。
https://www.youtube.com/channel/UCM_hZrZToWBKDnRXOrtlsfA


  

Posted by くさっち at 20:26Comments(0)政治活動

2021年09月20日

秋の空と風と彼岸花

【秋の空と風と彼岸花】
シルバーウィーク初日は、台風14号を心配しましたが、大きな影響は市内にはなくホッとしました。開設した11箇所の避難所には、9世帯9名が避難されました。
新型コロナ陽性者などには保健所と連携し、磐田市では別に避難所を用意しましたが、今回は使われることがありませんでした。それでも初めてのコロナ禍での避難所運営、課題もあったと思います。現場で対応してくれた職員たち、そして地域の皆様にも感謝です。現場からの声を聞いて、よりよくなるよう次に進めたいと思います。

そして台風一過のシルバーウィークは、天気もよく稲刈りのコンバインの姿が田んぼに。彼岸花も咲き、秋の空と風を感じられました。子どもの頃から変わらない、子どもたちに残していきたい近所の風景です。

本日は敬老の日。御長寿のお祝いをしたいところでしたが、100歳訪問は、緊急事態宣言中なので伺うことができませんでした。また各自治会での敬老会も中止や規模縮小と聞いています。でも家族や施設でお祝いしましたよーという元気な声も届いています。御長寿を楽しんでらっしゃる全ての皆さま、これからも毎日を楽しんでください!

新型コロナの状況は、今日の陽性者0人。やっと1週間十万人当たり陽性者数がステージ3の15人以下に落ち着いてきました。

シルバーウィークも磐田にいたよ、磐田市内でもいいとこ見つけたよ、という市民からの声。協力してくださる全ての皆さまに感謝です。  

Posted by くさっち at 20:51Comments(0)

2021年09月10日

緊急事態宣言延長への対応

【緊急事態宣言の延長に対応します】
本日夕方に開いた新型コロナウイルス感染症対策本部会議での、緊急事態宣言延長に関する情報をお伝えいたします。これまでと大きくは変わっていませんが要点をお伝えします。
本部会議資料はコチラ↓↓↓
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/kansenshou/1007876/1009358/1008978.html

○幼稚園保育園こども園等
家庭保育のお願いを12日から20日まで延長させていただきます。未就学児は拡がると濃厚接触の特定が難しいことがあります。そしてこれまでも濃厚接触の可能性がある子どもたちは、速やかに医師会や磐田病院などにも協力してもらいPCR検査をしていました。保護者にはエッセンシャルワーカーもいらっしゃるので、拡がると保護者が休まなくてはならず影響が大きいです。もう少し落ち着くまで、家庭保育をお願いします。
しかしあくまでお願いですので、現在でも通っている園児たちはいます。そして我が家も2人いますので園に預けたり、休ませたりしています。それぞれ働く先のご理解も大切です。ご理解とご協力をよろしくお願いします。

○子育て支援センター
園併設型は現在臨時休館中ですが、9月20日まで引き続きご協力いただきます。
不要不急の外出自粛が求められている中ですが、「子育て中の皆さまの相談先・不安を少しでも解消できる施設」として、併設型以外のセンターは感染防止対策を徹底しながら開館していきます。

○飲食店や大規模商業施設の皆様
県が発表されているように、引き続き休業要請や営業時間の短縮要請等が続きます。これまでご協力いただきありがとうございます。そして引き続きご協力よろしくお願いします。




【オンライン授業を実施】
市内小中学校で、オンライン授業が始まりました。まずは全校で試験的にということですが、課題もありながらも新しい選択肢として活用できる場もありそうです。
磐田市の通信環境はwifiではなくてLTE型。家でも活用できます。しかし家のwifiはセキュリティ上リスクがあり使えないようにしているとのこと。家庭によってはフリーのwifiを拾ってしまうところもあるようです。LTEの制限が20Gとのことなので、常にzoomで繋ぎっぱなしのようなことはできないようです。先生たちも試行錯誤しながら可能性と課題を出し合っていました。

先生のマスクとった顔を初めて見た子どもたち。
そして音楽のオンライン授業では、リコーダーを初めて吹いたとのこと。飛沫が飛ぶから使わせていなかったようです。先生も子どもたちも早く普通の生活に戻してあげたいと心から思いました。








【ワクチンの状況】
ワクチン接種について、県が最新(9月5日)の接種率を発表しました。2回目40%を超えているのは8市です。浜松市とよく比較をされますが、浜松市は全国の政令市で一番進んでいるようです。予約でご迷惑をおかけしていますが、接種そのものは順調に進んでいます。
https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-480/coronavirus/vaccine/documents/sesshu_0905.pdf

最新の磐田市の状況は1回目90,337人、2回目71,426人で46.9%です。職域接種は一部未入力もあるようですので、もう少し進んでいるかもしれません。予約率を公表してほしいという声もありますが、職域分がわからないので予約率の数字が正確にわかりません。ワクチンのスピードはそれほど差が出ないように国、県が調整をしています。
供給量について県のホームページにでています。磐田市は届いたワクチンを速やかに接種できるよう、引き続き医師会や薬剤師会の頑張ってくださる先生方と連携して進めていきます。
供給が確定したら速やかに予約をあけます。もう少しお待ちください。








【新型コロナ情報】
本日、磐田市内の陽性者は10人でした。1週間10万人あたり陽性者数はピークの140人以上から100人近く減っています。パルスオキシメーターの返却のことについて新聞にでましたが、在宅患者さんからの返却率が催促しても5割ほどと芳しくなくて、次の方に貸すことができないと保健所と連携している中でわかりました。
報道はされていませんが、磐田市でもバックアップ用にパルスオキシメーターを用意し、場合によって在宅案内でフォローできるようにしています。西部保健所管内のでピークから比較すると在宅患者は減り貸出も落ち着いてきたようです。しかし病院の使用病床は落ち着いていませんので、引き続き連携しながら対応していきます。
こうした情報は、西部保健所だけでなく近隣市町の市町長、磐田市立総合病院の病院長や医師会長と定期的にオンラインで情報交換しながら、対応のための話し合いをしています。
それぞれの役割分担の中でできることをやっていますし、なにより連携が大切なので引き続き進めていきます。
緊急事態宣言の延長へのご協力、皆様よろしくお願いします。



  

Posted by くさっち at 21:03Comments(0)政治活動

2021年09月07日

鮫島海岸の堤防と砂浜、9月定例会がはじまります、新型コロナ情報

【鮫島海岸の堤防と砂浜】
先日、一昨年の台風で被災した鮫島海岸の堤防が復旧したというので見に行ってきました。子どもの頃の白砂青松の海は見る影もなく、、天竜川からの砂の供給が減っているのが理由だと言われています。引き続き国や県と協議し、侵食を遅らせていかなくてはと想いを新たにしました。
そして令和8年までに、ここにさらに14メートルにまでなる防潮堤をつくっていきます。自然も残しながら、安心が届けられるよう、非常に難しいところですが考えていきたいと思います。








【市議会9月定例会がはじまります】
木曜日からはじまる9月定例会では、コロナ対策関連の事業の提案(予算)や、昨年度1年間の事業評価(決算)を、議会に決めてもらったり認めてもらったりします。また一般質問という時間では市政を糺されたり、提案をもらったりします。前回6月定例会の内容は羅針盤に記載されていますのでぜひご覧ください。
羅針盤、若者たちに見てもらえるように議会が工夫を重ね、今回は市内にある静岡産業大と農林環境専門職大学の大学生がインタビューに応えてくれています。大変参考になりました。









【新型コロナ情報】
昨日は0、本日は6人で1週間累計が8月17日以来ひさしぶりに100人を下回りました。在宅療養者も約半減となっていますし、パルスオキシメーターなどのフォローもスムーズになってきたとのことです。コロナ病床数も自治体病院や医療従事者のおかげで確保が進み、西部保健所管内で、病床確保は280床、入院は144人とのことです。
また在宅の仕組みもホテル等療養も落ち着いているようです。県全域でみればピークは5,000人以上だった療養者も3,500人程度になり、ピークアウトの兆しはあります。しかし学校や園で陽性の可能性も含めて予防的に家庭保育などのお願いもしています。
緊急事態宣言が解除されるか、延長するか、近日中にわかりますが、個人的にはまだ1週間十万人あたり陽性者数が56.9人と、ステージ4基準の25人にはまだまだですので、数字がさらに落ち着くまでは待ちたいところです。とはいえ市で決めることはできませんので、決まったことに対し、しっかりと対応していきます。

それからよく子どもの重症化が心配だという声が届きます。たしかに未成年の陽性者は増えていることは事実ですが、先日の地元紙によれば8月25日までに国内で未成年の陽性者は18万人いるが死者はゼロ。入院を必要とする子ども約12,200人のうち重症者は1人とのことです。

現状の推移やこのデータの出典が気になるところですが、国が発信している情報でも、また市の現場からの情報でも、子どもの重症化のデータは届いてきません。心配する気持ちに共感しつつ、引き続きデータを注視しながら対応を続けていきます。オンライン授業については、今週から着々と学校毎に試行していきます。課題もでてくるでしょうけれど、選択肢や可能性が広がります。先生方には頭がさがる思いですし、保護者の皆様にもご協力いただくことありますが、よろしくお願いします。
課題もたくさんですが、がんばる市民と職員に支えられています。安心できる環境が整えられるまで、あと一踏ん張りがんばります。  

Posted by くさっち at 22:53Comments(0)政治活動

2021年09月01日

今日は防災の日、明日(9月2日)鳥人間コンテストの放送、新型コロナウイルス情報です。

【今日は防災の日】
総合防災訓練は延期になりましたが、庁内でできることを様々行いました。また熱海市に派遣していた消防救助隊からの最終報告もうけました。磐田市の課題も見えつつありますので、タイムラインにおける実際の動きの中での課題や、受援計画の具体など今後引き続き整えていきます。

コロナ禍でも災害は襲ってきます。7日分の食料、水、簡易トイレの準備や、家族や職場連絡網の確認など、ぜひそれぞれでできる防災対策、よろしくお願いします。




【鳥人間コンテストは9月2日放送!】
子どもの頃から見ていた「鳥人間コンテスト」、ここにも磐田市関係者が大きく関わっています。ヤマハ発動機の有志で結成されたエアロセプシーは、私が子どもの頃、いつも優勝争いをしていました。98年には23kmで琵琶湖対岸まで飛び、感動したことをよく覚えています。

当時、対岸到達パイロットの中山浩典さんは今回審判長、元パイロットの鈴木正人さんの次男、鈴木達朗さん(磐田市出身)が今回のパイロットです。
議員時代に私も、機体に乗せていただきました。
放送は明日9月2日19時からです。ワクワクしながら放送を楽しみにしています。
youtu.be/By-qrnsPY7Q

写真は昔の写真です。




【新型コロナウイルス関連】
本日の新規陽性者は28人でした。1週間10万人あたりは128.0人です。幼稚園保育園等、そして学校の児童生徒等の状況については、保護者からの連絡に基づきヒアリングを徹底することで、対応しています。情報提供だけでなく、幼保の家庭保育のことも含めて、皆さまご協力ありがとうございます。
市役所内で働く職員や委託会社の社員さんからも陽性者はでていますが、そこから拡がらないよう対応しています。
ワクチン接種は9月3日12時半からの再開です。働く方が少しでも予約しやすいよう、お昼の時間帯としています。どうしても国からの供給される枠の数での対応となります。よろしくお願いします。




病床使用は県西部247床中160床使用で使用率は64.8%です。2週間前は218床でした。県西部保健所が中心になり自治体病院の病床をコロナ対応に変更してくれています。しかしそのことにより、自治体病院の呼吸器内科系の負担が多くなり、地域医療が支えてくれていると聞いています。
ご質問をよくいただくことの中に入院、ホテル療養、在宅の患者さんの数を教えて欲しいとあります。これはコロナ対応当初からですが、どの病院にどういう属性の方が入院されているかはわかりません。当初から磐田市立総合病院にも本市以外の方も入院されているようでしたし、本市の方が他市の病院に入院しているという声も入ってきています。
わかっているのは、医療従事者が総合病院も開業医も含めて踏ん張ってくださっていることです。感謝しています。みんなで支え合いたいですね。


  

Posted by くさっち at 21:16Comments(0)政治活動

2021年08月29日

新型コロナの対応情報と防潮堤の整備短縮

【新型コロナの状況】
日々、ご理解とご協力、ありがとうございます。
緊急事態宣言から1週間がたち、飲食店の皆様にもそして多くの市民の皆様にもご協力いただいていることが街の様子から伝わっていて、本当に感謝しかありません。
しかしながらお盆あけから、お盆休みの中で県をまたぐ移動の影響もあってか増加傾向が続き、これまで病院は中等症以上、ホテル療養は軽症者が中心だったようですが、在宅での療養が増えているとのことです。

陽性者数は本日25名でしたが、昨日は63名。
先週は金曜日までの7日間陽性者数は延べ207人、前の週が175人でしたので1.2倍ほどになっています。内訳は未成年53名、20歳代39名、30歳代28名、40歳代34名、50歳代19名、60歳代3名、高齢でない成人27名、高齢者4名です。

これ以上の情報をだしてほしいとの連絡をいただきますが、基本的に陽性者数や濃厚接種の判定、医療機関、ホテル療養や在宅療養等への振り分けは県保健所が責任と権限を持って対応し、西部の浜松市以外の6市町には情報発信したくともデータも権限もありません。いまでているのは毎日県が発表している数字と、聞き取りによりわかる数字です。

1週間、十万人あたり陽性者数
https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-bunnpujoukyou.html

病床使用数や使用率(磐田市民という公表はありません、西部を参照ください)
https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/documents/210829_pref01.pdf

しかし西部保健所管内が増加してきた数日前から保健所や近隣首長たちと連絡を取り合いながら、命を守ること、安心を地域住民に届けることを主眼に、要望や対応をしています。さらには地域医療を支える医師会、そして磐田市で言えば磐田市立総合病院とも情報共有し、在宅療養者のフォローやワクチン接種の柔軟な対応など、連日対応を協議しています。幼保や学校への対応も、抗原検査キットの配布やオンライン授業への対応、学級閉鎖への考え方の整理など、私たちも毎日協議していますが、国や県の対応も日々変化しています。よろしくお願いします。

【記者会見で防潮堤の整備短縮を発表】
市長定例記者会見(2021年8月)の内容はリンクの通りとなります。




https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shiseijouhou/kouhou_kouchou/teireikishakaiken/1009886.html

コロナ感染状況やワクチンのこと、企業マッチングへのおせっかい事業、下野部工業団地の進出企業決定、重点課題の解決に向けた庁内プロジェクトチームづくりなど、発信しました。

その中でも就任後から進めてきた防潮堤の整備短縮が、令和11年完成目標を令和8年とする発表ができ、ホッとしています。

当初からですと7年短縮になります。議員時代から会派で提案して調整していた、海岸への侵入路を一本増設して、工事車両の通行台数を増やしていきます。一緒に取り組んでくださった県議や市議、そして職員や地元地域の皆様、本当にありがとうございました。

沿岸部の皆様が必要としている防潮堤ですが、工事車両が多数通ることには安全も含めて地域理解が必要となります。地元の皆様、ご協力ありがとうございます。目標通りに進めていきます。
コロナが落ち着いたら植樹など行い、みなさんとともにつくる後世に残る安全施設にしたいと思います。






  

Posted by くさっち at 22:19Comments(0)政治活動

2021年08月23日

市内公立小中学校と幼稚園の夏休み明けの対応と、妊婦さんへのワクチンについて

様々な考え方をご提案いただいた小中学校、そして幼稚園の夏休み延長について、本日教育長同席で会議を開きました。
子どもたちの命を守るための環境づくりは、コロナだけでなく、全てにおいて誰一人取り残すことなく、家庭と学校、園と連携しながら進めていくという結論です。

感染防止対策は今まで以上の対策をするほか、陽性者や濃厚接触者が確認されたら、休校や学年、学級、園閉鎖等を速やかに検討し進めていきます。家庭内感染も心配です。対策として、本人はもちろん、同居ご家族も風邪症状が見られる場合は必ず登校、登園しないようにお願いします。

小中学校では、磐田市ではLTE回線が使えるタブレットを、すべての子どもたちに配布しています。家庭でできるオンライン授業への対応も進めていきます。正式なメッセージは内容を検討し、明後日までに教育委員会にて発信いたします。引き続きご理解とご協力よろしくお願いします。

それから妊婦のみなさまより希望の声が届いていたワクチン接種ですが、キャンセルの枠を優先して接種いただけるように準備しました。ご確認よろしくお願いいたします。くれぐれも担当される先生と適否について、そしてご家族ともご相談のうえ、対応よろしくお願いします。
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/kansenshou/1007876/1009489/1009775.html

先日から、市役所内の会議室もパーテーションで区切りをしています。市役所職員等でも、陽性者がでています。クラスターを発生させないために市役所独自の濃厚接触可能性チェックリストをつくり、PCR検査の結果が出る前に対応できるよう進めています。陽性者が拡大し、医療機関が逼迫しています。今までも十分に対応していただいている方は引き続き、そして少し緩んでるなと感じてる方はぜひ引き締めての対応をよろしくお願いします。

  

Posted by くさっち at 20:37Comments(0)政治活動

2021年08月20日

緑十字機の果たした役割と新型コロナ関連情報

【終戦そして平和への第一歩、緑十字機の果たした役割と磐田】
本日8月20日は、76年前に緑十字機が磐田市鮫島海岸へ不時着した、磐田市にとって、日本の終戦を導いた平和への足跡を記した大切な日時になります。
※長くてすみません。コロナ関係は後段へ書きます。




戦後処理のためにマッカーサーとの交渉にいく緑十字機の飛行ルートは、木更津→伊江島→マニラ→伊江島→木更津の予定でした。
当時は米軍に占領されていた伊江島空港を18時40分に飛び立った緑十字機が、磐田市鮫島に不時着したのは23時55分、さきほどまさに伊江島を飛び立った18時40分に伊江村長さんや議長さん、伊江島緑十字機を語り継ぐ会の皆様と、オンラインの交流を深めました。これから平和交流がより活発になるよう、お互いに確認しあいました。




さて緑十字機とは、そもそものお話です。
日本では、終戦記念日は8月14日にポツダム宣言受諾、そして8月15日の玉音放送により終戦を迎えたと認識されがちですが、アメリカなど連合国側は、9月2日にアメリカの戦艦ミズーリ号において降伏文書に調印した日を言います。

日本がこの18日間で正式に調印できたのは、平和への使者である緑十字機が調印に至るまでの戦後処理に役目を果たしたからですが、そこに磐田市鮫島地区の皆さんが多いに関係していたということは、地元の人たちでも知る人ぞ知る話でした。

緑十字機はマニラでのマッカーサーとの初会談の後、伊江島空港を出発して5時間後、トラブルで鮫島海岸に不時着してしまったのです。そしてそのとき夜中にもかかわらず、協力しサポートしたのが、地元のみなさんだったわけですが、詳しい話は岡部英一さん著「緑十字機 決死の飛行」をご覧いただきたいと思います。

2000年代に入ってから、尾翼や燃料タンクの一部が発見され、磐田市でも展示されることはありましたが、本格的に注目を浴びるようになったのは、やはり地元の郷土史家岡部英一さんが本にまとめたことによるものが大きく、また全国に発信するために様々な手段を用いた熱意があったからだと思っています。

戦後から70年以上が経過し、当時は話せなかったという地元の皆さんが、様々な機会を通じてお話をしてくださるようになり、地元ではだんだんと盛り上がりを見せています。

伊江島、ここは沖縄美ら海水族館からキレイにみえる島です。しかしキレイにみえるこの島も、戦争の悲しみのつまった村でして、その伊江村とのお付き合いが数年前から始まっています。

一昨年島へ伺い、空港跡にたって感じたのは、米軍もあの戦争を終えたかったということです。緑十字機をみたときの米軍兵の歓喜の姿の映像は心を奪われました。戦争はどちらの兵や国民にとっても、悲しみしか残らないということです。この緑十字機をきっかけに、平和や戦争について考える大きなきっかけと場所を磐田市は与えられました。しっかりと後世にも引き継ぎ、平和を希求し続ける意味でも、今日のような交流を重ねながら、伊江村とは末長いお付き合いを続けたいと思います。




【新型コロナ関連情報】
①感染拡大について
今日は過去最多の46人の陽性者がありました。この1週間で175名、内訳は未成年31名、20歳代37名、30歳代21名、40歳代25名、50歳代15名、60歳代3名、高齢でない成人36名、高齢者7名です。未成年の中でも、小中学生が少ないこと、働く世代が増え、家庭内感染が多いことを印象としてうけとめています。

この一週間の感染者は前週よりも104名増加し、急激な感染拡大は歯止めがかからない状態です。西部地域では病床使用率が6割を超えました。そして本日から緊急事態宣言になりました。人流を抑制するため、リスクの高い行動は避け、感染の機会を減らす行動をぜひお願いします。

②ワクチン予約について
今日は約10,000人の予約枠がありましたが、予約が10,000人に達し、満席になりました。希望される方が想定よりもかなり多くなっていると思われます。8月上旬は若年層で3割程度だった実績から、希望される方は4割程度を予測していました。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

しかし12歳から59歳まで、すべての世代を区分なく予約できるようになりました。その世代85,000人いますが4割弱の予約をいただきました。引き続き、国からのワクチン供給のワクチン供給の目処がたてば、予約枠をあけていきます。次回は9月3日を予定しています。

磐田市は遅いという声があります。県のデータを見れば、平均以上のスピードで接種できていることは確認いただけます。しかしくれぐれもですが、競争しているわけではなく、速やかに全ての希望する市民へ接種するために医師会も薬剤師会も病院も職員もスタッフも、本当に頑張ってくれています。心から感謝です。

妊婦さんのワクチン接種についてはさまざまな考え方がありますが、希望される方へ、キャンセル枠で優先して接種できる仕組みが作れないか検討を始めています。少し時間がかかります。よろしくお願いします。


  

Posted by くさっち at 23:35Comments(0)政治活動

2021年08月19日

明日から緊急事態宣言の発令へ

【明日から緊急事態宣言が発令されます】
市民の皆さまには、一年半にもわたる新型コロナ対応にご協力いただき、ありがとうございます。そしてまん防適用以降、事業者の皆さま中心に、真摯にご協力いただいていること、心から感謝いたします。昨日も帰宅時に駅前を見ましたら、お店の電気がほぼ消えていて、ご協力いただいていることに、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。本当にありがとうございます。本日の陽性者は36人、1週間10万にあたりは81.2人です。県西部で拡大していますので、ここで食い止めたいと思います。

明日からの緊急事態宣言発令を前に、朝一番で本部会議を開き、方針の決定と確認をしました。

緊急事態宣言の発令に伴う磐田市の対応はHPに次の内容で掲載しました。

市が主催するイベント
市が主催する会議
市施設の市民利用
学校・園などの対応
子育て支援
人権の配慮
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/kansenshou/1007876/1009854.html

休業・時短要請などの対象となる事業者の皆さまへ
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/kansenshou/1007876/1008451/1009853.html

安全を第一にしながら、感染者の状況やクラスターを抑える対応を重視し学校や保育園等は判断しています。不明なことやご意見があれば、それぞれまずは担当課にご相談をよろしくおねがいします。返事は遅くなりますが、私にダイレクトでも大丈夫です。

市民の皆さまへは、緊急事態宣言発令に関する市長メッセージの動画を発信しました。聴覚障がい者にはテロップをつけたり、ポルトガル語版での啓発メッセージをだしたりしながら、幅広く伝えていきます。
youtu.be/97vMQ1I2SpI @YouTubeより

そして夕方、磐田市立総合病院の病院長と、磐田市医師会の会長と、オンラインでの状況確認をさせていただきました。ひっ迫するコロナ陽性者へ対応する病院や地域医療の状況と、その場でそれぞれが取り組む対応が確認できました。もちろん県の保健所とも連携しています。
病床の拡充、宿泊施設の課題の整理、クラスターへの対応など含め、医療を守るため、命を守るための自治体ができる役割を果たしていきます。





【ワクチン接種予約】
ワクチン接種の予約は明日、枠を全ての世代に拡大してスタートいたします。
できるだけ多くの年代に拡げるか、慎重に供給量にあわせて拡げていくかの選択で、今月から磐田市はできるだけ、多くの年代に予約枠を拡げて、早く摂取したい方が接種できる方法を選択しています。

前回の予約率で19〜24歳は3割を切っており、予定より予約枠が余りました。今回は供給量に比較して対象人口の割合が多く、またコロナ感染拡大による影響で予約が埋まる可能性があります。2回分を確保した上で供給に合わせてめいいっぱい枠を広げています。
明日もご迷惑おかけすることになる方が多くいらっしゃると思います。
ワクチン接種のスピードアップは要の対策だと当然認識していますので、供給ある分はとにかくすぐに予約をひろげていきます。ご理解とご対応よろしくお願いします。

明日からの緊急事態宣言対応、あらためて皆様自分の命と、大切な方の命を守るため、ご協力よろしくお願いします。

  

Posted by くさっち at 21:37Comments(0)政治活動

2021年08月16日

こまめな発信(鈴木青宵さん個展やテレワークチャレンジなど)とコロナ情報

最近、コロナ対応やオリンピック関連の発信が多く、小まめな発信ができていませんでしたので、数日の分をまとめて発信します。

【鈴木青宵さん個展、市長室でも伊波多焼のマグカップ使わせてもらっています】
新造形創造館で、鈴木青宵さん個展『それぞれのカタチ おもむくままに』を8月29日まで開催中です。
鈴木青宵さんは磐田市鎌田生まれ、志戸呂焼の伝統を踏まえた陶芸家です。2015年に御厨駅を作っているときにでた土から、伊波多焼(いわたやき)と名づけた焼き物を作品として生み出してくださいました。私もその土で、コーヒー用のマグカップを作っていただき、いまも市長室ではそのコップでコーヒーを飲んでいます。

昔書いたブログに詳細があるのでご覧ください。
https://kusacchi.hamazo.tv/e5985225.html









そしてコロナ禍で区域をまたいだ移動がしづらい市民の皆様は、ぜひ新造形創造館へ足を運んでみてくださいね!

【テレワークチャレンジ!】
浜松テレワーク推進プロジェクト!ハマリモ(https://hama-remo.jp/)さんによる、テレワークイベントを磐田で開いていただきました。
モデレータにWe will代表 杉浦直樹さん、対談のお相手に沢渡あまねさんという豪華メンバーで、コロナ禍が創り出したDXの価値やテレワークの本質、地方の可能性と課題などなど、ワクワクしながら語り合いました。
ちなみに会場はりんやさんです。ここでも仕事ができる!スタジオになる!いい価値を作っていただきました!

動画はこちら、ぜひご覧ください。
https://youtu.be/6FoFQ5qZv3k





【ガウンなどご寄付をいただきました】
オーシャン動物病院の音成院長様より、ガウンや寄付金など、コロナ対策に使って欲しいとご寄付をいただきました。コロナ禍におけるペット飼育についての課題も伺いました。
奈良県出身の院長先生は、サーフィンなど磐田ライフを満喫してくださっています。これからもご支援よろしくお願いします。大切に使わせていただきます。
https://ocean-ahp.jp/





【緊急事態宣言の要請等について】
静岡県が緊急事態宣言の要請をし、政府は20日から来月12日まで発出する方針を固めたと報道がありました。県知事の発言によれば、具体的にまん防措置適用の制限などの違いは今後ということでしたが、期間については8月末よりさらに延びそうです。今後の動きに注視して磐田市も対応をしていきます。県が中小企業等応援金の要項も発信しましたので、ぜひご覧ください。

○まん延防止等重点措置による営業時間の短縮等について
https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-manboh.html

○中小企業等応援金
https://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-550/chushokigyotoouenkin.html

【ワクチン接種について】
ワクチン接種について、本日わずかな時間で予約が埋まってしまい、ご迷惑をおかけいたしました。できるだけ、多くの年代に枠を拡げるか、慎重に供給量にあわせて拡げていくかの選択で、今月から磐田市はできるだけ、多くの年代に拡げて、早く摂取したい方が接種できる方法を選択しています。

前回の予約率は対象人口に対して約5割、とりわけ19〜24歳は3割を切っており、予定より予約枠が余りました。今回は供給量約9千、40代も10代も25%を超えたあたりで予約いっぱいになりました。次回の予約は約1万、20日から30代も入りますと、いまの供給量からすると早く予約が埋まる可能性が大きいです

希望する方すべてにできるだけ早く接種してもらうため、予約枠を余らせるより、オーバーしてもめいいっぱい予約してもらう判断をしています。ちなみに2回目までのワクチンは確保していますので、ご安心ください。いずれにしてもご心配とご迷惑をおかけします。よろしくお願いします。  

Posted by くさっち at 22:08Comments(0)政治活動

2021年08月14日

金メダリストのお二人によるオンライン表敬訪問に感謝、新型コロナ情報など

【オンライン表敬訪問に感謝】
水谷隼選手、伊藤美誠選手より、急遽オンライン表敬訪問をしていただきました。磐田愛にあふれ、磐田の話題が中心で、終始笑顔が絶えない時間でした。
2人の活躍に、磐田市では前回に引き続き2度目の市民栄誉賞の準備をしています。お二人が磐田に帰ってきた日に、市民の皆さんと笑顔でお迎えしたいと思います。
感動をありがとうございました。








【新型コロナウイルス関連情報】
本日の陽性者は13人、1週間十万人あたり陽性者数は変わらずの42.1人です。県西部の病床使用率が50%を超えました。磐田市立総合病院でも陽性者が1名おりましたが、PCR検査の結果、関係者は全て陰性でした。デルタ株が確実に私たちの周りに近づいています。引き続き感染防止へのご協力をよろしくお願いします。

そして明日からまん延防止等重点措置適用となります。
県から新たな情報が続々と発信されていて、特に飲食店や大規模店の時短や酒類提供に対するお願いや協力金のことは日々変化しています。

静岡県のホームページをぜひごらんください。
https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-onegai8.html

【ワクチン接種予約でご迷惑おかけしています】
昨日、LINE含めてワクチン予約ができなくなった件の報告です。事業者さん含めて確認しましたところ、想定では政令市並みの22万人ほどが一日で捌けるバッファでしたが、タップの数がシステム設定で多くなってしまっていたようでして、その部分も含めて改良していると報告うけました。

いずれにしても16日を目指して作業テスト含めて復旧します。ご迷惑おかけし本当に申し訳ございません。

ワクチン接種、様々な声が届いています。平日も増やして欲しいということですが、医師会、薬剤師会の先生方、平日はそれぞれのクリニックなどで仕事をしています。その仕事や休みを振り替えながら土日の集団接種も含めて対応いただいています。とはいえ、協議しながら対応できることを進めていきます。

予約を一度に集中させるからフリーズしたのではという声、それはごもっともです。しかし年齢の区切りをつけた場合、現在何%の方が予約してくださるかわからないので、「スケジュール決定→市民へ発信→予約→接種」の計画が立てられず、結果区切られた年代の予約が後ろにスライドします。

全体の予約と接種を、予約率を見定めながらもできるだけ早めたいということ、また予約システムもバッファが大丈夫ということから判断したところです。ご迷惑をおかけしましたが、いずれにしても全体的に前倒しで進めています。そしてくれぐれも他市と競争してるわけではありません。それぞれのリソースを効率よく使ったり、市民や医師会との調整をしながらそれぞれがんばっています。よろしくお願いします。

【大雨にご注意ください】
今朝も隙間の時間で、各地の河川水位の状況を見てきました。写真は天竜川ですが、あらためてこの堤防を整備した当時の政治力を実感します。磐田側も浜松側も、当時は市町村が分かれていたわけですから、広域防災の鳥の眼と、各地域の利害をまとめきる胆力が必要だったはずです。

今では当たり前と思われている堤防も、先人が時間、労力、費用をかけて作ってくださった想いの形です。そこに感謝しながら、激甚化する災害に、市民とともに立ち向かい命を守っていきたいと思います。今日も職員は防災センターに詰め続けてくれています。待機している職員もたくさんいます。磐田市で大きな被害がでないよう対応します。



  

Posted by くさっち at 21:26Comments(0)政治活動

2021年08月12日

磐田市がまん延防止等重点措置の適用となりました

まん延防止等重点措置が磐田市にも適用されることになり、夕方会議を開き、対応の内容を固めました。飲食店や大規模施設、公共施設の時短要請などの内容となります。
多くが県下統一の考え方なので、県の窓口への誘導となります。市で答えれる範囲はもちろんのこと、できるだけ誠実に対応するように組織に指示をしました。

磐田市のまん延防止等重点措置のページ
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/kansenshou/1007876/1009818.html

まん延防止等重点措置に係る営業時間の短縮要請と協力金支給のご案内のページ
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/kansenshou/1007876/1008451/1009810.html

本日は動画で発信していますが、まだ知らないという市民もいらっしゃるという声も届きます。
ぜひ皆様の口コミでもお伝えいただきたいです。

磐田市YouTubeチャンネル
https://youtu.be/aFROGtT9SE4

本日の陽性者は20人、磐田市内は過去最高です。西部地域も病床使用が45%となりました。

暮らしを守る、命を守る、未来を守るため、市民の皆さん、そして事業者の皆さんには、大変なご負担をおかけいたしますが、感染拡大が私たちの身近に確実に迫ってきている深刻な状況をご理解とご協力をよろしくお願いします。

そして動画でもお伝えしていますが、そうはいってもお盆休み、そして子どもたちは夏休みです。身近なところで思い出つくってもらいたいです。市内にも公園や森、桶ヶ谷沼など、暑い中でも豊かな自然や文化を感じられる場所がありますので、ぜひお楽しみください。

外に出られないことで孤立化も起こりやすいです。高齢者のみなさん、子育て中のみなさん、困ったことがありましたら、市役所は通常通り開いていますので、なんなりと御用命ください。

早く平穏な日常を取り戻すため、みんなでこの波も乗り越えていきましょう。


  

Posted by くさっち at 23:10Comments(0)政治活動

2021年08月11日

まん延防止等重点措置について、ワクチン接種の前倒しなど

【まん延防止等重点措置適用について】
磐田市内で先日新型コロナウイルス陽性者数等が過去最高となったことをうけて、まん延防止等重点措置について静岡県と協議を重ねてきましたが、正式発表の前に本日報道がありました。
報道によると藤枝市、焼津市とともに、15日からの適用を軸にとのことです。
この措置が適用されれば、飲食店や大規模集客施設は酒類提供や営業時間の制限をうけることになります。

近日中に県より正式発表されるのではと思いますので、その際に改めて発信いたします。

そして、すでに問い合わせで多い飲食店の協力金について、すでに県が発表している既適用エリアにおけるQ&Aを貼り付けておきます。これもまだ本市では不確定ですが、参考までにしてください。

http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/documents/210811shitsugioutou_kyouryokukin.pdf

陽性者の状況ですが、昨日は0人、本日は8人でした。しかし1週間十万人あたり陽性者数は基準の25人を超えています。病床使用は県西部203中80、40%に近づいてきました。県内重症者も8人です。

連日、コロナ対策に関する会議を開き、対応を協議しています。引き続き感染が拡大傾向でありますので市でできること、県と連携してできることを考えて実行していきます。

【ワクチン接種の前倒し】
ワクチン接種スケジュールは、本日新たに前倒しを決めました。12歳〜18歳と40代を8月13日からの予約、接種開始を15日から、25歳〜39歳を8月20日からの予約、接種開始は9月11日とします。前倒しできる理由は、すでに予約が始まっている年代の予約率が低いこともあげられます。

0〜11歳の基礎疾患があるお子様と同居するご家族については、すでに事前に申し込みをいただきましたが、当初13日からの予約開始を一日前倒しして12日とします。

接種券はすでに全ての市民へ郵送してあります。接種を希望される方は予約していただきますよう、よろしくお願いいたします。


  

Posted by くさっち at 21:39Comments(0)政治活動

2021年08月07日

新型コロナウイルス情報、飲食店の感染防止対策への支援など

【フォトコーナーが市役所にできています】
市民向けに水谷隼選手と伊藤美誠選手の混合ペア金メダルを祝して、職員がフォトコーナーを市役所一階に作ってくれました。ちなみに市役所外の横断幕は台風の影響を考慮して、現在は一時避難してあります。市民の皆様と喜びを早くわかちあいたいですね。
水谷隼選手の引退言及のことが話題になっていました。堂々とこれまでも自分の道を決めてきた水谷選手、これからの生き方、ご活躍にも期待していますし、どんな決断をしたとしても応援しつづけたいと思います。




【澤木はな選手、第4回世界デフ陸上競技選手権出場へ】
小学生の頃から静岡県市町対抗駅伝にでてくれている、静岡産業大学2年の澤木はな選手が、第4回世界デフ陸上競技選手権出場へ出場することが決まりました。

ろう者のオリンピックと言われるデフリンピックは以下の通りです。
https://www.jfd.or.jp/sc/deaflympics

パラリンピックは脳性麻痺、視覚障害、手足切断などを含んだ身体障害者、デフリンピックは聴覚障害者のみとのことですね。
磐田から世界へ挑戦する澤木選手、昔から応援してきましたが、こちらもしっかり応援していきます!




【新型コロナウイルス情報】
今日の陽性者数は13人、直近1週間十万人あたり陽性者は27.2でした。それぞれ磐田市のピークは5月中旬に陽性者数14人、直近1週間十万人あたり陽性者34.4人でしたので、陽性者はピーク時に近づいています。
ちなみに病床使用率は県西部で29%、こちらのピークは5月中旬で53.7%でしたので、当時と比較すれば西部地域は、まだ逼迫という表現には早いかなとも感じています。
データを見ると県内では磐田市より高くてもまん延防止等重点措置エリアに入ってないところとありますし、逆に低くても入っているところがありますので、総合的に判断されているものと思います。

いずれにしても県からくる本市や近隣市町データをみながら、然るべき対応に向けて準備を進めていきます。明日から県ではまん延防止期間に入ります。落ち着いた行動をお願いいたします。

7月中旬に1回目を接種したワクチン、3週間経ち本日キャンセルがでましたので、先程2回目の接種をしてきました。明日も市役所に行かなくてはいけないこともありますが、なにかあればオンラインでミーティングをする準備をしています。痛みも接種後の変化もいまのところはありません。

【飲食店の方、感染防止対策にご利用ください】
磐田市内飲食店の皆様には、コロナ感染拡大対策につかえる補助金があります。市と県と併用できますので、ぜひこれを機会にこの補助もつかって防止ください。市民の皆さまは、市民の有志で開いているテイクアウトサイトもありますし、テイクアウトもぜひご利用よろしくお願いします。


  

Posted by くさっち at 21:39Comments(0)政治活動

2021年08月06日

静岡県の警戒レベルが6へ、そして磐田市はまん延防止等重点措置の適用地域外

本日、新型コロナウイルス感染症において、静岡県が警戒レベル6に上げ、さらにまん延防止等重点措置の適用地域に県東部全域、静岡市、浜松市を対象にすることを決定しました。

磐田市はまん延防止等重点措置の対象とはならなかったものの感染が拡大しつつあり、また今日警戒レベルがあがったことで、「なにができて」「なにができなくなるのか」文字だけだと少しわかりにくいため、動画で少しでもわかりやすく説明したところです。口角をあげて市民に安心感をと指摘を受け笑顔で話しましたが、今回の動画は少し笑顔になりすぎていました。 すみません。
https://youtu.be/L9UrmppfS3U

本日の状況です。陽性者8人、1週間人口十万人あたり陽性者は26.1人となり、基準の25人を本日超えました。しかし病床使用率は数字が同じなのは偶然ですが県西部26.1%です。重症者や病床使用率はまだ高い数字ではないものの、これが続けばさらなる措置を考えていく必要があります。

まん延防止措置のエリアについて、いくつかヒアリングしたところ、酒類提供が全く禁止されるまん防地域に入れるべきではという声と、入れないでほしいという両面からの声がありました。が、県が判断したとはいえデータに基づいて決まったこと、そしてこれからも拡大していけば当然対策は打っていくこと、さらにいえばこれは個人的な見解ですが、公が国民県民の動きを止めるのは極めて慎重にすべきと思いますので、しっかりデータを見て判断したであろう県の判断を、今回は尊重しています。

これから夏休みシーズンに入ります。
感染防止対策をとりながらできることとしては、子育て支援センターにいくことや公園や図書館にいくこと、部活動などです。
できないことは、家族やパートナー以外の大人数での会食や、帰省を含む県境またぎの移動などです。
ワクチンを2回打っていても、稀に陽性になることがあるようです。とはいえ引き続きワクチンは磐田にきたものを速やかに接種していきます。

せっかくの夏ですが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

以下メッセージ。

市民の皆さんには、日ごろから新型コロナウイルスへの感染防止に取り組んでいただいていることに心より感謝申し上げます。市内では新規陽性者が継続的に確認され、県内でもこの数日に過去最多を更新するなど、感染が拡大しています。

国では、8月8日(日曜)から静岡県をまん延防止等重点措置の適用地域に指定し、静岡県は本日、県東部全域、静岡市、浜松市をまん延防止等重点措置の対象にすることを決定しました。磐田市は対象とはならなかったものの、現在の新規陽性者数の状況や隣接する浜松市が対象になっていることなどから、決して油断できるものではないと受け止めています。

磐田市では、まずは新型コロナワクチンの全世代の接種希望者への早期接種を最優先に進めつつ、帰省など県境をまたぐ移動の自粛、同居家族やパートナー以外との多人数での飲食等感染防止対策の徹底啓発、必要な情報の早期周知を行ってまいります。

そして今後の状況を踏まえた上で、必要に応じて感染拡大防止に向けた措置を検討し、市民の皆さん、事業所の皆さん、そして磐田のまちを守るために全力で取り組んでまいりたいと思います。夏休みを楽しみにしていた多くの皆さんにご不便をお掛けすることになるかもしれませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

東京2020オリンピックでは、磐田市出身の2選手が力を合わせて歴史的快挙を達成してくれました。私たち磐田市民も力を合わせ、みんなで感染防止対策を徹底し、新型コロナウイルスに立ち向かいましょう。
磐田市長 草地 博昭

○磐田市立総合病院病院長からのメッセージ
https://www.hospital.iwata.shizuoka.jp/news/2_610cef65342c1/index.html

○磐田市医師会会長からのメッセージ
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/bousai_anzen/kansenshou/1007876/1008260/1009803.html

本日の本部会議の資料
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/978/20210806.pdf



  

Posted by くさっち at 22:57Comments(0)政治活動

2021年08月03日

第20回遠州広域行政推進会議、災害への対応と防災への取り組みなど

【水谷隼選手、伊藤美誠選手へエールを!】
卓球女子団体が決勝進出を、そして卓球男子団体が準決勝進出を決めました!伊藤美誠選手、水谷隼選手ともに本当に笑顔で頑張ってくれています。磐田市からエールを送ります!本当に楽しみですね!

【第20回遠州広域行政推進会議】
8市1町の自治体首長による会議が掛川市で開催され、初参加をしてきました。テーマはスタートアップによる地域産業の活性化で浜松市の取組みと浜松市ベンチャー支援アドバイザーの東博暢さんによるご講演をいただきました。

磐田市民でも浜松市や近隣市のスタートアップコミュニティに参加をさせてもらい、刺激を磐田に持ち帰ってきてくれてる若者がたくさんいます。私も市議時代から、気持ちよくコミュニティのみなさんと付き合わせてもらっていて、刺激をもらってきました。在住在勤に関わらず、それぞれの自治体の取り組みに参加させてもらいたいお願いをさせていただきました。
これからさらにこの8市1町の首長連携により、エリアの価値を高めるための可能性を大いに感じる会となりました。




【災害への対応と防災への取り組み】
全国21市1町で構成する市町村広域災害ネットワークのオンライン会議に出席しました。それぞれの地域で地震等による災害が発生し独自で対応できない場合に、被災団体の応急および復旧を円滑に進めることを目的としています。こうした連携を強化することにより、安心感を高めていきたいです。

そして本日で熱海市土砂災害から1ヶ月。被災者の皆様に、改めて心よりお悔やみ申し上げます。さきほど磐田へ帰ってきた消防救助第11次隊の報告を受けました。延べ81人が現場に入り、真夏の太陽、時には風雨の中、二次災害に気をつけながら行方不明者の捜索にあってきてくれました。
本当にお疲れ様でした。
被災地の苦悩はまだまだ続くはずです。消防職員はひと区切りですが、引き続き、県から職種を限定した支援要請がありますので、できる限り派遣を続けていきます。




【ユニバーサルデザインの要素を入れた名札へ】
一昨日から職員の名札が変わりました。これまでは漢字が主でしたが、今回からはひらがなを大きくしました。漢字の名前は読み方がわかりづらいことや、磐田市は外国人が多いこともあり、ユニバーサルデザインの要素を入れました。
新スローガンは「始まりは笑顔であいさつ、明るい未来を語り合おう」です。現場に出て、笑顔で市民と未来への対話をしている姿を理想としています。


  

Posted by くさっち at 21:56Comments(0)

2021年08月01日

今日で100日ありがとうございます、海の事故にご注意くださいなど

【今日で100日目、ありがとうございました】
今日は就任100日目でした。他市の先輩市長から、まずは100日を滞りなく務めることを目標にしなさいと教えていただいておりましたが、いろんなことがあっても元気に笑顔で務められています。それは多くの市民や職員に支えていただいているからだと実感しています。皆さん、本当にありがとうございます。
写真は初日4月24日のものです。
初心忘れるべからずです。




【海の事故にご注意ください】
昨日、磐田市でも尊い命が失われてしまう水難事故が発生しました。今朝、現場を見てきましたが、波打ち際で水着で遊んでいる方が見受けられました。磐田市の遠州灘海岸は遊泳禁止です。明日、具体的に対応します。
お気持ちはわかりますが、十分にご注意くださるようお願いいたします。




【新型コロナウイルス関連】
新型コロナ陽性者は8人。1週間10万人あたり陽性者数が、25人の基準を超えたら、市民にメッセージをと考えていましたが、23.7人でした。磐田市でのピークは5月中旬の30人を超えていたときですが、このまま拡大すれば、可能性もあります。クラスターの状況次第です。県内で入院は6人増で計171人です。

昨日、県の担当参事が「生活に必要なこと以外の外出しない。家族以外と会わない」と発信しました。今朝から公式な県の見解なのか確認しましたが、公式な回答はありません。逼迫感は伝わりますが、公共施設の貸出や事業もありますし、市民も混乱するので、真意を明日改めて確認します。

私は屋外の市の事業以外は、今日は予定をキャンセルさせていただきました。ご迷惑をおかけした皆様、申し訳ございませんでした。いずれにしても、明日からも保健所さんと連携しながら、感染や医療の現場状況やワクチン接種状況と照らし合わせながら、拡大させないための判断をしていきます。

【文化財課のお仕事展】
昨日から市立中央図書館で、文化財課のお仕事展が始まりました。埋蔵文化財の宝庫でもある磐田市のこれまでの発掘物が展示してあります。重要文化財に指定されているものもあります。大昔の人々の暮らしから、私たちが学ぶことも多いです。ぜひ夏の間に、コロナの様子をみながら足をお運びください。




また図書館の一番奥には、郷土の資料が置いてあります。鳥人幸吉、パナマ運河を作った青山士さん、しっぺい太郎伝説など、磐田市が縁の本がたくさんです。ぜひこちらもご覧くださいね。


  

Posted by くさっち at 20:28Comments(0)政治活動