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2013年08月10日

国の借金が、1000兆円を突破

袋井の花火は、車の中から見てきました。
あいかわらず景気のいい花火で、スカッとした。

でも今日は朝から景気の悪くなる話が。。。
国の借金1000兆を超えましたね。
いつか超えることはわかりきっていたことですが、実際に超えてしまいました。
日本は国全体で1500兆程度の資産があるからまだ大丈夫と、ずるずるここまできてしまいましたが、毎年金利だけでも全体の予算の1割以上、10兆円を超える金利を返していかなくてはいけないわけですから、国政は財政再建待ったなしだと思っています。
地方議員として、この磐田市を守るためにも、国に頼らない健全な財政にしていかなくてはいけません。
とはいえ、税金は国、県、市町村と色を変えてしまえばいかようにも、変えられてしまうもの。
国にお金がなくなれば、もしかしたら市町村税の色が変えられ、が吸い上げられてしまうかもしれません。
昔でしたら、国からお金をどうやって持ってくるのかというのが、基礎自治体の政治のチカラだと思われていた時期もありましたが、反面独立ということも視野にいれながら、財政を見ていなくてはいけないんですね。
いずれにしても、そういうことがないように、また国になにがあっても、対応できるような柔軟な財政を考えていかなくてはいけない時代に入っていると思います。
じゃぁどうしたらいいという結論はでませんが、とにかく1000兆円を超えた国の借金、一地方議員として財政再建に注目していきます。
みなさんも、この国の借金の数字、ぜひぜひ注目していてくださいね!

国の借金が、1000兆円を突破


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この記事へのコメント
こんにちは。
「国の借金」と書くのと「政府の借金」と書くのでは印象が全然違います。新聞では国(政府)の借金と書いていますが、本来であれば「政府の借金」と書くべきですし、それが正しいと思います。

細かい事ですが影響力のある方は気をつけて頂きたいと思います。
Posted by ヒマこ at 2013年08月11日 13:39
ヒマこさんコメントいつもありがとうございます。
「政府の借金」と「国の借金」との違いはなんでしょうか??
今回の報道は、財務省発表の「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」が出所だと思っていますので、「国の借金」であっていると思っています。
勉強不足ですみません。
よければ、メールでもけっこうですので、ご指導よろしくお願いいたしますね。
Posted by くさっちくさっち at 2013年08月11日 20:31
「撤退」を「転進」という言葉に置き換え、
「敗戦」を「終戦」と言う言葉に置き換え、
「占領軍」を「進駐軍」という言葉に置き換える。
「国の借金」を「政府の借金」と置き換えれば、私たちは借金を払わなくてすむのでしょうか。
名称に拘るなら、むしろ「私たちの借金」とするのが正しいと思います。
Posted by sera at 2013年08月12日 07:11
こんにちは。
私はいつも三橋貴明氏のブログを読んでいますので「国の借金」と言う言葉に敏感なのかもしれません。
私も日々勉強中です。

参考までにその記事のURLです。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11529559469.html


私も日々勉強中です。

こちらのコメントは反映して頂かなくても構いません。
Posted by ヒマこ at 2013年08月12日 09:55
一人あたりいくら、という換算は本来ならば途方も無い数値を身近な数値に換算する意味合いだったと思うのですが、一人あたり792万円という数値は、身近な数値からかけ離れてしまっていますね。

このあたりももっと危機感をもつ必要があるのではないでしょうか。
Posted by Takeman at 2013年08月12日 13:03
seraさん、ありがとうございます。
当たり前ですが言葉というのは意味がありますから、政治家もマスコミも勉強して正しい言葉を使わなくてはいけませんね。
そして私のような立場の人間は、意味がちゃんと通り、なおかつ皆さんが分かりやすい使い方をしなくてはいけません。
少なくとも、私自身は増税のための言葉としての「国の借金」という使い方よりも「国民の皆さん、関心を持ってください!」という意味での使い方をしたいと思っています。
Posted by くさっちくさっち at 2013年08月12日 22:55
ヒマこさん>なるほどなと思いました。
こういう考え方もあるんですね。
私は先ほども書きましたが、増税のための議論というより、国民の監視を強めるために、意識してください!というメッセージをこめての「国の借金」という使い方だと信じています。
「国」と「政府」についての関係は、まだ勉強不足なのではっきりと捉えることができません。
しかし「国が借金している、だから我々国民が返さなくてはいけない」ということにはならないと思っています。
そうではなくて、国民の総資産よりも、国債残高が上回り、国外から国債を買ってもらわなくなってから、国外から信頼を持って買ってもらえるかどうかという健全な財政をその時までに創れているかだと思っています。
また勉強させてくださいね♪
Posted by くさっちくさっち at 2013年08月12日 23:01
Takemanさん、ありがとうございます。
ひとりあたりの数字は、それこそあんまり意味のない数字だと思います。
生まれたての子供から、なくなりそうなお年寄りまでですから、分母も分子も常に変わっていますしね。
私が大事だと思っている感覚は「危機感」です。危機感がなければ、人は意識しませんから、こういうニュースを見て、ひとりでも多くの方に「危機感」を持っていただきたいと願うばかりです。
Posted by くさっちくさっち at 2013年08月12日 23:04
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