草地ひろあき＠磐田市長の「和顔愛語(^^)」

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ヤマハ発動機所属の五郎丸歩選手と、マレサウ選手に、「市民賞特別賞」が贈られることになりました。磐田市として、あれだけ有名になった五郎丸選手に「なにもしていないじゃないか！」と、いろいろなところでお叱りを受けましたが、公にお祝いをすることができて、とてもうれしく思います。
早稲田時代からスーパースターでしたので、よくぞヤマハジュビロに入ってくれたと、その時が一番最初の感動。次は、ヤマハ発動機の業績がリーマンショックで厳しくなり、プロ契約を全選手が解除されて、きっとどこでも引く手あまたな選手だったはずなのに、チームに残留してくれたのが、２度目の感動。チームの苦しいときを知った中で、清宮監督を迎えて、這い上がっての去年の日本選手権優勝が３度目の感動。さらにさらに、今回のＷ杯での活躍は、４度目の感動を僕にもたらしてくれました。会社の周りを歩いていたり、ゆきまつりにも来てくれたり、磐田の日常に溶け込んでいる選手だからこそ、応援しがいがあります。ここまで有名になるとは思いませんでしたが、「こっちは昔から応援してんだよ～」と老舗ファンの優越感を、ちょっぴり満喫しています。
11月8日に市民文化会館で開く「市制施行10周年記念式典」で表彰式を行いますが、整理券がすでに出ることが決まっているようですので、大盛り上がりになるんじゃないかな。

また、「市民賞」には、これまた子供のころからかぶと塚やアミューズで見てきた卓球の「伊藤美誠選手」が選ばれました。女子卓球のリオ五輪代表にも内定していますし、まだなんと１５歳！まだまだこれからの成長を楽しみにしています。

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