2013年03月22日
議員定数の削減
こんばんは!
今日も1日、春の天気でしたね~。
日中は汗ばみますが、そろそろ花粉は落ち着いてきたかも。
いよいよいい時期に入ってきましたが、
北海道や東北の一部では、まだまだ雪がすごいとか。
あらためてこの地域の温暖なメリットに気づかされます。
大雪でたいへんな苦労をされている皆さん、本当にお疲れ様です。
さてさて国会でもようやく、議員定数の削減が
具体的な案としてでてくるようになってきました。
現在の国会議員定数は衆議院480人、参議院242人で、
あわせて722名もいます。
これを、全国からの選抜での722だから少ないととるか、
多いととるかは、人それぞれだと思いますが、他国と比較すると、
日本の国会議員は少ない部類のようですね。
地方議員とあわせれば、また他国との比較も違ってくるんでしょうけど。
「222人減」と言っている超党派議連があるようでして、
ようは500人以下の定数という意見も国会の中にあるようです。
ともかく、それぞれの地域からの意見をくみ上げられるか、
いろいろな角度から検討をしていただきたいと思います。
ちなみに地方議員の定数も法律で以下のように定められていまして、
あとは、それぞれの市町村で条例で決めれるようになっています。
一 人口二千未満の町村 十二人
二 人口二千以上五千未満の町村 十四人
三 人口五千以上一万未満の町村 十八人
四 人口一万以上二万未満の町村 二十二人
五 人口五万未満の市及び人口二万以上の町村 二十六人
六 人口五万以上十万未満の市 三十人
七 人口十万以上二十万未満の市 三十四人
八 人口二十万以上三十万未満の市 三十八人
九 人口三十万以上五十万未満の市 四十六人
十 人口五十万以上九十万未満の市 五十六人
十一 人口九十万以上の市 人口五十万を超える数が四十万を増すごとに
八人を五十六人に加えた数(その数が九十六人を超える場合にあつては、九十六人)
ちなみに磐田市は172,000人ですので、
法律上の最大は34名ということになってきます。
合併当初は、32人、
前期の議会で30人に定数削減
そして今期で、26人に定数削減と、
毎回、議員自らが、議員定数削減に踏み込んでいます。
国会より小さいから小回りは効くものの、
こういう取り組みは評価できると思っています。
しかし、評価できることは、なかなか自分で言うのが恥ずかしいのか、
磐田市はなかなかPRしていないようにも感じています。
この先も、世の中の流れからして、どんどん議員定数の削減が、
声高に叫ばれ続けると思いますが、
磐田市の議員として、磐田市全域のことを考えられる議員が、
少数精鋭でできればいいわけですので、僕自身は、
議員定数はもっと少なくてもいいのではと思ってしまっています。
やってみないとわからないところはありますので、
今後の大きな課題ですね。
特に、それでは何人いればいいのかという話になると、
徐々に削減せざるを得ないのかもしれません。
そういう意味では、大きな方向性のなかで、
将来的に何名いれば、議会の機能が果たせるのか、
しっかりと見極めなくてはいけないと思っています。
またみなさん、いろいろな意見をお聞かせくださいね~!!
それでは、よい週末をお過ごしください!!
今日も1日、春の天気でしたね~。
日中は汗ばみますが、そろそろ花粉は落ち着いてきたかも。
いよいよいい時期に入ってきましたが、
北海道や東北の一部では、まだまだ雪がすごいとか。
あらためてこの地域の温暖なメリットに気づかされます。
大雪でたいへんな苦労をされている皆さん、本当にお疲れ様です。
さてさて国会でもようやく、議員定数の削減が
具体的な案としてでてくるようになってきました。
現在の国会議員定数は衆議院480人、参議院242人で、
あわせて722名もいます。
これを、全国からの選抜での722だから少ないととるか、
多いととるかは、人それぞれだと思いますが、他国と比較すると、
日本の国会議員は少ない部類のようですね。
地方議員とあわせれば、また他国との比較も違ってくるんでしょうけど。
「222人減」と言っている超党派議連があるようでして、
ようは500人以下の定数という意見も国会の中にあるようです。
ともかく、それぞれの地域からの意見をくみ上げられるか、
いろいろな角度から検討をしていただきたいと思います。
ちなみに地方議員の定数も法律で以下のように定められていまして、
あとは、それぞれの市町村で条例で決めれるようになっています。
一 人口二千未満の町村 十二人
二 人口二千以上五千未満の町村 十四人
三 人口五千以上一万未満の町村 十八人
四 人口一万以上二万未満の町村 二十二人
五 人口五万未満の市及び人口二万以上の町村 二十六人
六 人口五万以上十万未満の市 三十人
七 人口十万以上二十万未満の市 三十四人
八 人口二十万以上三十万未満の市 三十八人
九 人口三十万以上五十万未満の市 四十六人
十 人口五十万以上九十万未満の市 五十六人
十一 人口九十万以上の市 人口五十万を超える数が四十万を増すごとに
八人を五十六人に加えた数(その数が九十六人を超える場合にあつては、九十六人)
ちなみに磐田市は172,000人ですので、
法律上の最大は34名ということになってきます。
合併当初は、32人、
前期の議会で30人に定数削減
そして今期で、26人に定数削減と、
毎回、議員自らが、議員定数削減に踏み込んでいます。
国会より小さいから小回りは効くものの、
こういう取り組みは評価できると思っています。
しかし、評価できることは、なかなか自分で言うのが恥ずかしいのか、
磐田市はなかなかPRしていないようにも感じています。
この先も、世の中の流れからして、どんどん議員定数の削減が、
声高に叫ばれ続けると思いますが、
磐田市の議員として、磐田市全域のことを考えられる議員が、
少数精鋭でできればいいわけですので、僕自身は、
議員定数はもっと少なくてもいいのではと思ってしまっています。
やってみないとわからないところはありますので、
今後の大きな課題ですね。
特に、それでは何人いればいいのかという話になると、
徐々に削減せざるを得ないのかもしれません。
そういう意味では、大きな方向性のなかで、
将来的に何名いれば、議会の機能が果たせるのか、
しっかりと見極めなくてはいけないと思っています。
またみなさん、いろいろな意見をお聞かせくださいね~!!
それでは、よい週末をお過ごしください!!
Posted by くさっち at 22:54│Comments(0)
│政治活動