草地ひろあき＠磐田市長の「和顔愛語(^^)」

最近は、ほとんどジュビロマラソンのために

仕事をしているようなもんです。


仕事の９０％くらいはジュビロマラソンの仕事です。


没頭してやっていますが、ゴールまでのプロセスが多すぎる。


もちろん、自分で企画していますので、

プロセスが多いのは承知のうえでやっていることなんですが、

それにしても多くてまいりそうです。


それでも今回のジュビロマラソンの準備で気づいたことが一つ。


それは「ご先祖さまのおかげだな～」と思うことが

多くなったということですね。



うちのじぃちゃんは、岡山出身で、戦争で磐田にきました。


磐田って言っても今の豊浜です。


豊浜で電気屋をはじめ、福田本通りに移転したようです。


ですから、福田はほぼ全域にお世話になった方がいます。



今、ジュビロマラソンのことで、

いろいろなところを回らせてもらっていますが、

「お前のじぃさんにはお世話になったからなぁ」とか、

「おぉ、あの草地の孫かぁ」とか、

おじさんおばさんもたくさんいるので、

「おぉ、あの草地かぁ」といろんなところで言ってもらえます。



これはやっぱり苗字がめずらしいからなんでしょうけど、

いまほど、この苗字がめずらしいってことをよかったぁと

思うことはこれまでの人生でありませんでした。



ご先祖さまが「草地」を名乗ってくれたおかげや、

さらにじぃさんをはじめ親族一同が、まっとうに商売をしてくれたおかげで、

本当にいろいろな方々に温かくしてもらっています。



「どこぞの馬の骨かわからんやつ！」


よりも、


「あの草地かぁ」の親近感で仕事がだいぶはかどっています。



本当にご先祖のおかげだなぁとここ最近痛感していることです。



自分も、そういう人生を自分の後の世代につなげていけれれば、

「草地性のリレーのバトンタッチ」みたいでいいなぁって思います。



いいバトンタッチするためにもまっとうに、生きなきゃ。



ご先祖様たち、ありがとーございます。