› 草地ひろあき@磐田市長の「和顔愛語(^^)」 › 政治活動 › 新型コロナの対応情報と防潮堤の整備短縮

2021年08月29日

新型コロナの対応情報と防潮堤の整備短縮

【新型コロナの状況】
日々、ご理解とご協力、ありがとうございます。
緊急事態宣言から1週間がたち、飲食店の皆様にもそして多くの市民の皆様にもご協力いただいていることが街の様子から伝わっていて、本当に感謝しかありません。
しかしながらお盆あけから、お盆休みの中で県をまたぐ移動の影響もあってか増加傾向が続き、これまで病院は中等症以上、ホテル療養は軽症者が中心だったようですが、在宅での療養が増えているとのことです。

陽性者数は本日25名でしたが、昨日は63名。
先週は金曜日までの7日間陽性者数は延べ207人、前の週が175人でしたので1.2倍ほどになっています。内訳は未成年53名、20歳代39名、30歳代28名、40歳代34名、50歳代19名、60歳代3名、高齢でない成人27名、高齢者4名です。

これ以上の情報をだしてほしいとの連絡をいただきますが、基本的に陽性者数や濃厚接種の判定、医療機関、ホテル療養や在宅療養等への振り分けは県保健所が責任と権限を持って対応し、西部の浜松市以外の6市町には情報発信したくともデータも権限もありません。いまでているのは毎日県が発表している数字と、聞き取りによりわかる数字です。

1週間、十万人あたり陽性者数
https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/covid-19-bunnpujoukyou.html

病床使用数や使用率(磐田市民という公表はありません、西部を参照ください)
https://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/documents/210829_pref01.pdf

しかし西部保健所管内が増加してきた数日前から保健所や近隣首長たちと連絡を取り合いながら、命を守ること、安心を地域住民に届けることを主眼に、要望や対応をしています。さらには地域医療を支える医師会、そして磐田市で言えば磐田市立総合病院とも情報共有し、在宅療養者のフォローやワクチン接種の柔軟な対応など、連日対応を協議しています。幼保や学校への対応も、抗原検査キットの配布やオンライン授業への対応、学級閉鎖への考え方の整理など、私たちも毎日協議していますが、国や県の対応も日々変化しています。よろしくお願いします。

【記者会見で防潮堤の整備短縮を発表】
市長定例記者会見(2021年8月)の内容はリンクの通りとなります。




https://www.city.iwata.shizuoka.jp/shiseijouhou/kouhou_kouchou/teireikishakaiken/1009886.html

コロナ感染状況やワクチンのこと、企業マッチングへのおせっかい事業、下野部工業団地の進出企業決定、重点課題の解決に向けた庁内プロジェクトチームづくりなど、発信しました。

その中でも就任後から進めてきた防潮堤の整備短縮が、令和11年完成目標を令和8年とする発表ができ、ホッとしています。

当初からですと7年短縮になります。議員時代から会派で提案して調整していた、海岸への侵入路を一本増設して、工事車両の通行台数を増やしていきます。一緒に取り組んでくださった県議や市議、そして職員や地元地域の皆様、本当にありがとうございました。

沿岸部の皆様が必要としている防潮堤ですが、工事車両が多数通ることには安全も含めて地域理解が必要となります。地元の皆様、ご協力ありがとうございます。目標通りに進めていきます。
コロナが落ち着いたら植樹など行い、みなさんとともにつくる後世に残る安全施設にしたいと思います。








同じカテゴリー(政治活動)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
新型コロナの対応情報と防潮堤の整備短縮
    コメント(0)