草地ひろあき＠磐田市長の「和顔愛語(^^)」

５月１日に、３９歳の誕生日を迎えました。

昨年の５月１日は、令和のスタート。そして今年は、磐田市政初めての臨時議会となり、記憶に残る誕生日となりました。激動の時代の感はありますが、こういうときに家族ともに健康で、未来に向けての仕事ができることをうれしく思います。みなさん引き続き、ご指導よろしくお願いいたします。



長男と撮った「＃いわたへエール」のメッセージ。いわたエール実行委員会と磐田西高校サッカー部の皆さんとで、磐田のいろいろな方々へエールを送る取組みをしています。ぜひみなさんも、届けたい方へメッセージ、よろしくお願いいたします。

いわたエール実行委員会はこちら

さて、５月臨時議会では、市民の皆さん気がかりのいくつかのことが決定されました。

①特別定額給付金給付事業
一人１０万円なので、磐田市の予算規模は１７０億円となります。準備が出来次第、５月末には給付できるように準備を進めていきます。４月２７日基準で住民基本台帳の記入されている方を対象が対象となりますが、そのリストづくりに一番時間がかかるとのことです。詐欺対策、障がい者や高齢者、外国人への対応についても審議がありました。

②子育て世帯臨時特別給付金給付事業
６月分の児童手当に、一人あたり一万円上乗せが決まっています。予算総額は約２億３千万円です。

③休業要請協力金事業
すでに開始されている４月２５日～５月６日まで、休業の要請に従ってくださった１事業者あたりに、３０万円が協力金として支払われるものです。これはあくまで協力金なので、売り上げ減への補助ではありません。予算総額は１億５千万円となります。

申請は、５月７日からはじまっています。
詳しくはこちら

～５月７日以降の休業要請と協力金～
今回のブログのタイトルにも書かせていただきましたが、本日から静岡県からの休業要請が延長されています。ここには飲食店等は含まれませんので、本日より営業再開をしている飲食店さんも多いかと思います。スナックやバーなど、風営法の許可や届け出があるかどうかで休業要請対象となるか判別が難しいものもあります。詳しくは、お問い合わせください。
静岡県のホームページへ

④予備費への４億円の追加

今後緊急的な支出に充てるためのものです。

議会の討論では、頑張ってくださる医療従事者、臨時休業中の教育関係者、子どもたちや親たち、そして市の職員たちへの感謝と応援のエールが送られました。

個人的には、特にお子さまを学校に通わせている保護者の皆様、さまざまな想いを持たれてると思います。まだ緊急事態宣言もどうなるかわからない中での安心安全の対応、ご理解いただければと思います。勉強も行事、運動も心配なことたくさんですよね。その心配を少しでも解消できるように、先生方も児童クラブの支援員さんたちも一生懸命向き合ってくれています。またなにかあれば、いつでもご連絡ください。

一方、先ほどの「いわたエール実行委員会」と市内の子どもたちが連携して、「LOVE＆マスクプロジェクト」も始動しています。市内の各地にマスク回収ボックスが置かれていますので、ぜひご協力もお願いいたします。我が家にも置いていますので、思いやりのマスク、ぜひお届けください。



本日まで、５日連続で静岡県内は新規陽性患者さんが発生していません。このままいってほしいと願うばかりです。みんな自粛をしていいます。疲れが出ている方も多いと思います。適度にリラックスしながら、みんなで踏ん張っていきましょう。

最後に、１年間続けさせていただいた会派「志政会」の会派代表を、昨日付けで任期満了につき退任させていただきました。１２人の最大会派で責任も重大でしたが、なんとかやり抜くことができました。多くの皆さんにご協力いただいたこと、心から感謝をしています。お世話になった皆様、ありがとうございました。