2016年07月22日

研修が続きました

気づけば、7月も中盤を過ぎ、1か月もブログの更新をさぼっていました。6月定例会は7月6日に終わり、市政レポートを持って地域を回ったり、先週から今週にかけては視察研修が続いていました。

写真でハイライトを。


先週金曜日から月曜日までは東京へ。

まずはプライベートで、靖国神社のみたままつり。東京時代にお世話になった国会議員の福島のぶゆき議員と一緒に行き、そのあと遅くまで意見交換させていただきました。

研修が続きました

翌日から月曜までの三日間は「東松龍盛塾」という「竜馬プロジェクト」さんと「グロービス」さんの共同セミナーへ参加。3日間は学んだ内容も出会った仲間たちもとても濃度の濃い時間を過ごすことができました。

研修が続きました



20日は静岡県三島市へ。「妊娠・出産包括支援事業」で、「子育て世代包括支援センター」の取り組みや「母子保健コーディネータ」「子育てコンシェルジュ」「産前産後サポート」などの状況を視察してきました。

三島で子育てをしている方がいましたら、諸々の政策の効果をぜひ教えてください。

研修が続きました


次は北海道へ渡り小樽市へ。「住宅マスタープラン」では「空き家対策」や「子育て世代の公営住宅入居促進」を学んできました。名前は誰もが知っている小樽市も、人口20万人をピークに、今は12万人で高齢化率38%でして、人口減少社会では残念ながら課題が少なくありません。経済環境は違うものの、人口が減少してくる中でのまちづくりについて学んできました。

研修が続きました

そして最後は札幌市。「若者自立支援、活動支援」について「若者支援総合センター」で現場の声と、行政の声を聴いてまいりました。ひさしぶりに胸を打つ、感動すら覚えた事業スキームの説明を、館長の松田さんはじめ3名の担当から聞きました。現場の「人」を中心に考えた政策は、こんなにも人の心を打ち、人を動かすのかと。目の前の声を一つ一つクリアしていこうといったら、行政の垣根や縦割り、世代の隔たりがなくなっていったと、次は人材育成だとおっしゃっていたのが印象的でした。

研修が続きました


視察に行くと、客観的に磐田を見る視点、そして熱い想いを持って事業に取り組んでいる方々の熱量から大変な刺激を頂きます。。
磐田にどうやって反映するのか、それが僕がいろいろなところを見させていただいている意味ですので、今回の内容も磐田市にどうやってその「想い」を落とし込むか、じっくり取り組んでいきます。


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