草地ひろあき＠磐田市長の「和顔愛語(^^)」

こんばんは。
月曜日に２月定例会が終わりました。
平成２６年度のすべての予算が成立し、４月１日を迎えるのみとなっています。
初めての予算議会で、いろいろと思うところはありましたが、総論として「賛成」の判断をしました。

いろいろな見方があるわけですが、僕が評価している（偉そうな言い方ですみません。言葉がでてこなくて。。。）のは、今の市政が未来を見ている点です。
未来は予測できないこともありますが、予測できることもあります。

たとえば公共施設のマネジメント。

磐田市には３３校の小中学校がありますが、２年に１度の建て替えでも６６年かかります。
それをどうしていくのかという議論を、今からしていこうという思いだけでも未来を意識してくれている思いが伝わってきます。

そして起債残高という借金の金額もそうです。
次の世代に、少しでもこの残高を減らそうという意気込みが伝わってきます。

市長は４年任期。
長期計画を立てることすらしない市長も他の市町にはいるでしょう。
そういう部分を僕は市民の皆さんに、もっともっと伝えていきたいと思っています。

予算や事業の詳細は、これから都度ブログに上げていきますので、しばしお待ちくださいね！