草地ひろあき＠磐田市長の「和顔愛語(^^)」

磐田市戦没者、戦災死者追悼式へいってきました。
６８回目の終戦記念日です。
恥ずかしい話ですが、初めてこういう式典へ出席させていただきました。
しかし、周りをみれば、小中学生はいますが、それ以外は高齢の方ばかり。
いっそのこと、式の名前を「平和式典」のような形にして、広く市民の皆さんの参加を促したらいいのかなぁなんて、一人で考えていました。
終戦から６８年、風化していることは事実です。
考えても見れば、終戦から６８年前の１８７７年は西南戦争の年です。
戦争は外国だけで起きるわけではないことも、考えなくてはいけません。
いずれにしても、一番近い日本が起こしてしまった戦争である、先の大戦の反省を活かし、全世界が平和になることを祈ることができる市民がいる街にしたいと思うのと同時に、僕自身は政治家として、戦争が起こらないように、内戦も起きないように常に平和を意識した政治を行うことが大きな役割だと、６８年たった今日思っています。
来年も、そしてその次の年も、家族も街も、平和で居続けられますように。