2013年07月30日
議会運営委員会にて政務活動費について
こんばんは~。
今日は、議会運営委員会が開かれました。
この議会運営委員会、通称「議運」ですが、議会の方向を決める大変重要な委員会です。
おそらくどの市町の議会にも、同じような組織は存在すると思います。
基本的には会派の代表者が集まるんですが、定数が11人ということで、会派の人数を均等割りしたところ、最大会派である僕の所属する会派からは、4名でられるということになり、新人ながら入れていただきました。
ちなみに新人は僕だけではなく、同期の室田議員も所属しています。
今回のテーマは、大きく以下の3点について話し合われました。
・6月議会を振り返って
・議会報告会の市民からの意見の取り扱いについて
・議会基本条例の中で、検討項目になっていることについて
先輩議員の発言は、それはそれは勉強になります。
やはりそこには「年季」や「勘」という視点も入り、僕はいつも舌を巻いています。
磐田市議会が大変先進的だと思うのは、市民の皆さんからご指摘をいただかないように、クリーンな運営していることです。
これは入ってみるまでわかりませんでしたが、ひとつひとつのことが平等で、公平で、かつクリアに運営をしています。
正直入ってみるまで「いろいろダークな部分があるんだろうなぁ」と思っていましたが、全くないように今のところ感じています。
そういう中で、近隣の掛川市議会さんのある会派の政務活動費の使途について、27日の土曜日の新聞に掲載されていた記事がありましたので、今日は議会運営会議の中で発言させていただきました。
掛川市議会さんのある会派の使途については、写真をみていただければわかると思います。(字が小さいですかね・・・)
それに対し、僕は今日の議運の中で、「磐田市議会もこういう記事がだされた時だからこそ、襟をただす意味でも、まずは各会派に、使途について正しく使うように伝えることと、できることであれば磐田市議会として、しっかりやっていることをPRすべきでは」と発言させていただきました。
この政務調査費、または政務活動費は、市民の皆さんからすれば、議員のもう一つの収入と思われているかもしれません。
磐田市議会については、半期に1度、ひとりあたり15万円が、会派に支払われるようになっています。
月に換算すると2.5万円ですね。
この政務活動費は、あくまで会派で研究調査に使うということが目的になっていますから、個人の懐に入ってくることはまずありません。
僕の所属する会派では、ファイルや付箋などの文房具を購入したり、会派での視察に使う計画になっています。
個人で使うハサミやノリ、もちろんデジカメやPCなんかはもちろん購入できません。(そんなに額もありませんが)
いずれにしても、個人的なものを買ってしまったり、個人的な視察で使うことはできないルールになっています。
そして、疑わしいときには必ず市の職員が出向している事務局に確認することになっています。
ですから、基本的にはルールから逸脱したり、市民のみなさんから高額だとか思われることはないと思っています。
では、議員報酬が高いんじゃないの?というご意見もよく耳にしますが、これはまた別の機会に書くことにします。
いずれにしても、地方議員の二つ目の収入と言われる「政務活動費」も、磐田はこれだけ厳正に行っています。
ちなみにもちろん領収書はすべて必要です。
中には、領収書の提出を義務付けられていない市町もあるようです。(確認はしていませんが・・・)
少なくとも、その部分は、市民の皆さんにしっかりと伝えるべきではないかと僕は思っていますから、今日の発言をさせていただきました。
政治家に向けられている目は、大変厳しいものですが、時代の流れで当然だと僕は思っています。
それぞれの議会で、報酬や政務活動費、さらには費用弁償と言われるものに差があるのも事実です。
ですから、あのような新聞記事がでたとしても、少なくとも磐田市議会では、堂々と仕事ができる環境を議員それぞれが自らの手で作り出していることを発信していかなくてはいけないと思ったが故の、今日の発言でした。
市民の皆さんが議会に期待すること、議員に期待していること、これはまずは「希望」だと思っています。
そしてそれと同じくする者が「正直」や「厳格」だとも思っています。
磐田市議会は、市民の皆さんに恥じない運営を心掛けて、これから進めるように、とにかく僕の役割は情報発信だと思いますから、発信し続けたいと思います。
みなさんからのご意見もお待ちしています。
今日は、議会運営委員会が開かれました。
この議会運営委員会、通称「議運」ですが、議会の方向を決める大変重要な委員会です。
おそらくどの市町の議会にも、同じような組織は存在すると思います。
基本的には会派の代表者が集まるんですが、定数が11人ということで、会派の人数を均等割りしたところ、最大会派である僕の所属する会派からは、4名でられるということになり、新人ながら入れていただきました。
ちなみに新人は僕だけではなく、同期の室田議員も所属しています。
今回のテーマは、大きく以下の3点について話し合われました。
・6月議会を振り返って
・議会報告会の市民からの意見の取り扱いについて
・議会基本条例の中で、検討項目になっていることについて
先輩議員の発言は、それはそれは勉強になります。
やはりそこには「年季」や「勘」という視点も入り、僕はいつも舌を巻いています。
磐田市議会が大変先進的だと思うのは、市民の皆さんからご指摘をいただかないように、クリーンな運営していることです。
これは入ってみるまでわかりませんでしたが、ひとつひとつのことが平等で、公平で、かつクリアに運営をしています。
正直入ってみるまで「いろいろダークな部分があるんだろうなぁ」と思っていましたが、全くないように今のところ感じています。
そういう中で、近隣の掛川市議会さんのある会派の政務活動費の使途について、27日の土曜日の新聞に掲載されていた記事がありましたので、今日は議会運営会議の中で発言させていただきました。
掛川市議会さんのある会派の使途については、写真をみていただければわかると思います。(字が小さいですかね・・・)
それに対し、僕は今日の議運の中で、「磐田市議会もこういう記事がだされた時だからこそ、襟をただす意味でも、まずは各会派に、使途について正しく使うように伝えることと、できることであれば磐田市議会として、しっかりやっていることをPRすべきでは」と発言させていただきました。
この政務調査費、または政務活動費は、市民の皆さんからすれば、議員のもう一つの収入と思われているかもしれません。
磐田市議会については、半期に1度、ひとりあたり15万円が、会派に支払われるようになっています。
月に換算すると2.5万円ですね。
この政務活動費は、あくまで会派で研究調査に使うということが目的になっていますから、個人の懐に入ってくることはまずありません。
僕の所属する会派では、ファイルや付箋などの文房具を購入したり、会派での視察に使う計画になっています。
個人で使うハサミやノリ、もちろんデジカメやPCなんかはもちろん購入できません。(そんなに額もありませんが)
いずれにしても、個人的なものを買ってしまったり、個人的な視察で使うことはできないルールになっています。
そして、疑わしいときには必ず市の職員が出向している事務局に確認することになっています。
ですから、基本的にはルールから逸脱したり、市民のみなさんから高額だとか思われることはないと思っています。
では、議員報酬が高いんじゃないの?というご意見もよく耳にしますが、これはまた別の機会に書くことにします。
いずれにしても、地方議員の二つ目の収入と言われる「政務活動費」も、磐田はこれだけ厳正に行っています。
ちなみにもちろん領収書はすべて必要です。
中には、領収書の提出を義務付けられていない市町もあるようです。(確認はしていませんが・・・)
少なくとも、その部分は、市民の皆さんにしっかりと伝えるべきではないかと僕は思っていますから、今日の発言をさせていただきました。
政治家に向けられている目は、大変厳しいものですが、時代の流れで当然だと僕は思っています。
それぞれの議会で、報酬や政務活動費、さらには費用弁償と言われるものに差があるのも事実です。
ですから、あのような新聞記事がでたとしても、少なくとも磐田市議会では、堂々と仕事ができる環境を議員それぞれが自らの手で作り出していることを発信していかなくてはいけないと思ったが故の、今日の発言でした。
市民の皆さんが議会に期待すること、議員に期待していること、これはまずは「希望」だと思っています。
そしてそれと同じくする者が「正直」や「厳格」だとも思っています。
磐田市議会は、市民の皆さんに恥じない運営を心掛けて、これから進めるように、とにかく僕の役割は情報発信だと思いますから、発信し続けたいと思います。
みなさんからのご意見もお待ちしています。
Posted by くさっち at 22:47│Comments(0)
│政治活動