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2013年05月13日

初議会、初心を忘れないこと


こんばんは!


今日から「臨時議会」のスタートでした。



いわゆる人生で一度しかこない「初めての議会」。



議席番号は投票数ではなく、期数が若く、そして年齢順なので、
1番ということになっていますから、全部一番最初です。



今日から始まった「臨時議会」は、
60以上ある市議会の役職を決める大事な議会です。


まず最初に、議長を決め、そして副議長、委員会を決めていくという順でした。


私自身、市民側にいたときには「役職ってそんな大事なこと?」と
思っていましたが、あらためて市議会に入ってみると、
26名を取りまとめる方が必ず必要ですし、
委員会制度も審議を深くするためにも必要なことだと認識を改めています。


今日決めたのは
〇議長
〇副議長
〇所属委員会
〇委員長     でした。


委員会は、全員所属する委員会が「予算委員会」
会派ごとに数名が入る委員会が「議会運営委員会」
議員全員が3つに分かれる委員会が、
「総務委員会」「民生・教育委員会」「建設・産業委員会」です。


私は全員所属する「予算委員会」、そして
「議会運営委員会」「総務委員会」の委員として選任をいただきました。


ひとつひとつの委員会も会派のバランスや、経験のバランスが
ありますから、そういう意味でも役職を選んでいくというのは
大変時間がかかり、苦労をするポイントでもあります。


市民側では見えなかった議会の運営が、少しずつ見えてきました。


そして市議会議員としての役割も、少しずつ見えてきました。



まだ、文字に起こせるレベルではないですが、いずれにしても、
自分が理解を始めたことなど、ブログで更新を続けたいと思います。



内容が堅くてすみません(笑)



初心という意味では、やはり「政治と市民の距離」を少しでも
近づけたいという思いでスタートしたこと、
そして「20年後の磐田市を見据えて」ということ、
その思いを初議会で、緊張しながらも再認識させてもらいました。


「政治と市民の距離」を近づけるには、情報発信と市民の政治への参加、
この2つをテーマに、少なくともブログやHP、週3回は行う街頭活動を続けること、
そして、市民、特に若い世代の市民にどうやって政治に意識を傾けてもらうか、
参加型まちづくりへの転換をどうやって行うか、研究と行動を積みあげていきます。


そして「20年後の磐田市を見据えて」も若者のまちづくりへの参加を促すためにも、
将来のビジョン、そしてこういう磐田になりそうだというメッセージを発信することが、
大事だと思っています。要は一緒に考えてもらうことが重要です。


その思いを、どうやって「一般質問」で表現していくか、これが当面の仕事です。


いずれにしても先輩議員の皆さんのこれまでの発言をネット配信や、
議事録で学びながら、少しでも早く議会の雰囲気に慣れ、自分の思いを
発言できる議員になりたいという思いで、初日を過ごさせていただきました。



ちなみに明日は「議会運営委員会」です。



「磐田市のために」


この初心を忘れず、今日からスタートです。


みなさん、引き続きのご指導、どうぞよろしくお願いいたします。







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