2013年03月11日
東日本大震災から2年
いわずもがな、今日は震災から2年。
それぞれみなさん、思うところがあったでしょう。
もう2年なのか、
まだ2年なのか、
被災者それぞれも思うところはあったでしょう。
僕は、ちょうど1年前もそうでしたが、
自分でできることといえば、献血くらいなので、
被災地に行くとは思えないですが、
ひさしぶりに献血に行かせて頂きました。
それぞれが、それぞれの立場で、できることをやる。
そしてできれば、ちょっとだけ背伸びしてみる。
今年の僕は、背伸びできませんでしたが、
いつこの地域にも、来るかもしれない大地震です。
僕は、磐田市として、なにを学ぶか、
そしてどういう準備をするべきか、復興の障害だとか、
いま、被災地から学ばずして、いつ学ぶんだということを
重点的にうったえをさせていただきます。
それにしても、半年ぶりに行った献血で、
今の僕がみなさんに訴えている「〇年後はこうなっちゃうよ!」
ということが、献血でもうったえられていまして驚きました。
「1629プロジェクト」というようですが、
①10代、20代の献血者が10年前に比べて40%も減っているようです。
②10代、20代の献血者の50%が献血に無関心で、怖いというイメージが先行しているようです。
③このままいくと、2027年には、101万人分の血液が不足するという推測のようです。
ということで、だからこそ16才~29才までの若者、
献血へ行こうという呼びかけのようですが、まさに選挙と一緒ですね。
血液が足らなくなったら、困るのは高齢者世代から困っていきます。
それと同じく、働く世代がいなくなったら、高齢者世代が困ります。
今、若い人の無関心さが、どれほどこれからの社会に影響があるか、
今こそ、若者に関心を持ってもらわなくてはいけないですね!
明日の街頭活動では、あらためて、献血のことも含めて、
うったえをさせていただきます。
何度も言いますが、今日は3月11日。
東日本大震災で、被災されたみなさんにとって、
希望の持てる1日でありましたように。。。
Posted by くさっち at 22:09│Comments(0)
│ひとりごと