草地ひろあき＠磐田市長の「和顔愛語(^^)」

就任以来、フェイスブックやインスタ、Twitterなどで情報を発信してきましたが、誰でも見れるようにブログでも書いて欲しいという要望が届きましたので、ブログにもアップしていきます。
よろしくお願いします。

【６月定例記者会見】
①ワクチン接種拡充、②外国人へのワクチン接種体制充実、③新磐田スマートic開通、④ジュビロふるさと納税型クラファン、⑤林業界を担う若者育成へ財産区と農林環境専門職大学と締結、⑥食品ロス、プラごみ削減の協定締結、が主な内容でした。

【新型コロナ感染症関連】
①ワクチン接種スケジュールの発信
７月以降、土日は最低でも４０００人、ピークは６０００人接種できる体制で準備しています。
スケジュールは写真の通りですが、状況に応じて変更いたします。また職域接種などもはじまり、市民の接種済み数は自治体では追いきれていません。全国共通のVRSというワクチン記録システムに入力し、国が接種状況やワクチンの量をコントロールしてくれています。
60歳から64歳までの接種券は７月６日に発送、12歳から59歳までの接種券は７月２１日に一斉発送します。予約はさきほどの写真の通りです。あくまで予定です。ご理解よろしくお願いします。

②外国人へのワクチン接種体制の充実
ブラジル国籍の仲間達から、LINEはあまり使われてないのでは？と情報をもらい、かつ医療用語も含めて予約や接種が難しいのではという声もあり、大規模接種会場へ英語やポルトガル語通訳者を３名配置、ポルトガル語での動画配信、市役所の外国人相談窓口の相談員を増員して対応することに決めました。みなさんがわかりやすい体制をつくっていきたいと思いますので、またなにかありましたら、ご連絡ください。

③ワクチン接種で残余があった場合の使徒
1、集団接種会場従事者。2、福祉・教育・保育従事者。そしてその２つに加えて3、海外留学を希望する学生を加えました。これは留学前にワクチン接種したいという要望に答えたものです。元気よく留学にでかけてもらいたいものですね。
今後、災害対策本部の従事者を追加していくよう準備しています。

④クラスター関連
県が公表しているのは、スナックということだけです。先日もアップしましたが、磐田市は静岡県の公表に対して理解しながら、感染が拡大しないよう例えばPCR検査の拡充などの対策をとっていくことに専念しています。
県がクラスターの店名等を公表しないことに対する考え方について、副知事が以前考え方をのべてくれていますので、添付しておきます。
http://www.pref.shizuoka.jp/v_governor/2/column/b_106.html

⑤ワクチン接種会場でお弁当販売
明日からアミューズ豊田で大規模接種がスタートします。そして市内の飲食店から、テイクアウトの販売できるところがあれば、、という前々からの声をうけて、ワクチン接種会場アミューズ 豊田隣接、旧豊田図書館の「にこっと」で、お弁当販売を明日行います。ぜひご利用ください。

【磐田市における食品ロス及びプラスチックごみの削減に向けた取組みに関する協定】
市内の小売事業者14社32店舗の皆さまと、いわた消費者協会と協定を締結をさせて頂きました。期限切れ前商品のフードドライブへの寄付や、プラスチック製品回収のポイント付与など通じて、ごみ減量と資源化を進めていきます。 SDGsについて考えることが多くなっていますが、持続可能な環境が続くよう、考えて実行していきます。みなさんもぜひご協力よろしくお願いします。

【一昨日の飲酒運転による交通事故をうけて】
本日、あらためて各学校へ注意喚起と点検を依頼しました。磐田市内で、悲しい事故が起こらないように、できることからやっていきます。とはいえ、道路の構造、側溝や用水、民有地など、危険なところは解決するための課題もたくさんです。一歩ずつ進めていきます。
そして明日から夏の交通安全県民運動がはじまります。「安全を、つなげて広げて、事故ゼロへ」。明日の一斉街頭キャンペーンは雨で中止ですが、１０日までが運動期間になりますので、市民の皆様、交通安全意識の向上をよろしくお願いいたします。