2020年02月01日
いわたゆきまつりの中止と１月の報告
残念ながら暖冬の影響で中止になってしまった、いわたゆきまつりの前日の夜を、ＯＢＯＧたちで集まり過ごしてきました。まさか暖冬で中止の判断をする日がくるとは、、、１９８８年から雪を持ってきていたようですが、初めての事態です。楽しみにしていた子どもたち、協賛くださったスポンサーの皆様、関係してくださったすべての皆様に、申し訳ない思いでいっぱいですが、この判断は正しかったと、現役でボランティアにがんばるいわたゆきまつり実行委員会の判断、苦労も多かったと思いますが、信頼をしています。写真は去年のもの。来年、もっともっといいイベントにしていこう。
この「いわたゆきまつり」は、元々「磐田市青年団連絡協議会」という、青年団組織で開催していたものです。だんだんと団員が減ってくる中、僕がボランティアとして関わり始めたのは平成１７年度、磐田市に帰ってきたとき、ボランティア募集のポスターを、務めていた体育館で見たことがきっかけです。子どものころの記憶の中で、鮮明に残っているいい思い出のゆきまつり、自分もボランティアとして子どもたちのために！と思ったことを今でも覚えています。あれから約１５年が経過しました。主管団体の形を変え、「磐田市青年団」を休団し、「若者いわたネットワーク～ＷＩＮ～」を結成、いまでも１８歳から３５歳までの若者たちが運営を取り仕切ってくれています。
若い世代で、磐田市を活性化したい。そんな思いでやってきましたが、卒業した今、「若い世代でもっともっと磐田市、遠州を活性化してもらいたい」そんな気持ちでいます。ゆきまつりが、僕の磐田市に関わり始めたスタートライン。明日は残念ですが、こういうことを乗り越えて来年は、もっと素敵な、子どもたちの笑顔、若者たちの笑顔あふれるイベントにしてもらいたいものです。
さて、令和２年もあっという間に1カ月が経過しました。地域を回ったり、課題の相談を受けたり、視察へ行ったり、、、、充実の時間です。
今週は沖縄県伊江村に、「緑十字機」の関係で訪問してきましたが、そのことはまた別に書きます。本当にいい経験をしてきましたし、これからの広がりをワクワクした気持ちで期待しています。
その前に先週、盛岡、八戸へ行ってきましたので、簡単にその報告だけ。
盛岡市は、公共施設マネジメント、地域ブランド、広域連携を学んできました。
特に公共施設マネジメントは、本年度のファシリティマネジメント協会で賞を受賞するほどでしたので、大きな期待を持って行ってきましたが、住民への丁寧な説明や、プロセスへの関わってもらい方が、一言でいえばうまい！と感じました。磐田市でも、様々な公共施設の統廃合案件がありますが、事前に住民説明会を開いたということはほとんど聞きません。審議会や検討会は、ともすると閉鎖的だといわれる傾向もありますので、もっともっと市民に開いた形での議論が必要なんだと思いました。
八戸市では、中心市街地の活性化を学んできました。
「マチニワ」という子どもたちも高齢者も集まれる場や、市営の本屋さんなど、中心市街地の活性化を「小売店販売額」や「通行者数」をきっちりとデータで押さえながら展開している点は、参考になりました。磐田市でも今後、市有地の公園、文化会館跡など、中心市街地ともいえる場所に公共施設を整備していきますが、「なんのために」作るかということがはっきりすれば、おのずと目標として設定すべき指標が出てくると思います。たとえば「中心市街地に３０００人×３６５日集まれる施設を作る」というアプローチをすれば、たしかに様々な市民から議論は起こると思いますが、効果は表れやすいと思います。どんな中心市街地の姿を描いていくか、これからの取組みを注視していきたいと思います。
１月の報告を簡単に。
消防団の初出式。火事の発生しやすい季節です。火の元、十分ご注意ください。
ラグビートップリーグが開幕し、ヤマハ発動機ジュビロも開幕戦を勝利で飾りました。ひさしぶりにラグビーでスタジアムが満席に。この勢いをつないでもらいたいと思います。
成人式。１９９９年生まれの若者たちが立派な大人になりました。これからの日本、地域を引っ張る世代です。心から期待しています。この若者たちに、政治の選択肢がない！とか、今までなにしてきたの？といわれないような地域を作ることが、私の責任です。いろいろな思いを巡らしながら、自分自身も誓いを立てた成人式になりました。
世間では、新型コロナウィルスの話題で持ち切りです。我が家でも、中国に赴任している妹夫婦が帰宅しました。しばらく会社は休みのようです。インフルエンザもまだまだ注意が必要です。個人的には、インフルエンザこそ、多くの方が亡くなるウィルスなので、絶対に罹患したくないと思っています。「病は気から」と言われることもありますが、ウィルスには人間は勝てません。ぜひ皆さんもこの時期の手洗いうがいに努めていただき、今年一年健康で過ごされますように！僕も風邪、要注意です！明日は朝からゆきまつり会場へいきます。みなさん、中止ですので、お間違えのないようによろしくお願いいたします。
この「いわたゆきまつり」は、元々「磐田市青年団連絡協議会」という、青年団組織で開催していたものです。だんだんと団員が減ってくる中、僕がボランティアとして関わり始めたのは平成１７年度、磐田市に帰ってきたとき、ボランティア募集のポスターを、務めていた体育館で見たことがきっかけです。子どものころの記憶の中で、鮮明に残っているいい思い出のゆきまつり、自分もボランティアとして子どもたちのために！と思ったことを今でも覚えています。あれから約１５年が経過しました。主管団体の形を変え、「磐田市青年団」を休団し、「若者いわたネットワーク～ＷＩＮ～」を結成、いまでも１８歳から３５歳までの若者たちが運営を取り仕切ってくれています。
若い世代で、磐田市を活性化したい。そんな思いでやってきましたが、卒業した今、「若い世代でもっともっと磐田市、遠州を活性化してもらいたい」そんな気持ちでいます。ゆきまつりが、僕の磐田市に関わり始めたスタートライン。明日は残念ですが、こういうことを乗り越えて来年は、もっと素敵な、子どもたちの笑顔、若者たちの笑顔あふれるイベントにしてもらいたいものです。
さて、令和２年もあっという間に1カ月が経過しました。地域を回ったり、課題の相談を受けたり、視察へ行ったり、、、、充実の時間です。
今週は沖縄県伊江村に、「緑十字機」の関係で訪問してきましたが、そのことはまた別に書きます。本当にいい経験をしてきましたし、これからの広がりをワクワクした気持ちで期待しています。
その前に先週、盛岡、八戸へ行ってきましたので、簡単にその報告だけ。
盛岡市は、公共施設マネジメント、地域ブランド、広域連携を学んできました。
特に公共施設マネジメントは、本年度のファシリティマネジメント協会で賞を受賞するほどでしたので、大きな期待を持って行ってきましたが、住民への丁寧な説明や、プロセスへの関わってもらい方が、一言でいえばうまい！と感じました。磐田市でも、様々な公共施設の統廃合案件がありますが、事前に住民説明会を開いたということはほとんど聞きません。審議会や検討会は、ともすると閉鎖的だといわれる傾向もありますので、もっともっと市民に開いた形での議論が必要なんだと思いました。
八戸市では、中心市街地の活性化を学んできました。
「マチニワ」という子どもたちも高齢者も集まれる場や、市営の本屋さんなど、中心市街地の活性化を「小売店販売額」や「通行者数」をきっちりとデータで押さえながら展開している点は、参考になりました。磐田市でも今後、市有地の公園、文化会館跡など、中心市街地ともいえる場所に公共施設を整備していきますが、「なんのために」作るかということがはっきりすれば、おのずと目標として設定すべき指標が出てくると思います。たとえば「中心市街地に３０００人×３６５日集まれる施設を作る」というアプローチをすれば、たしかに様々な市民から議論は起こると思いますが、効果は表れやすいと思います。どんな中心市街地の姿を描いていくか、これからの取組みを注視していきたいと思います。
１月の報告を簡単に。
消防団の初出式。火事の発生しやすい季節です。火の元、十分ご注意ください。
ラグビートップリーグが開幕し、ヤマハ発動機ジュビロも開幕戦を勝利で飾りました。ひさしぶりにラグビーでスタジアムが満席に。この勢いをつないでもらいたいと思います。
成人式。１９９９年生まれの若者たちが立派な大人になりました。これからの日本、地域を引っ張る世代です。心から期待しています。この若者たちに、政治の選択肢がない！とか、今までなにしてきたの？といわれないような地域を作ることが、私の責任です。いろいろな思いを巡らしながら、自分自身も誓いを立てた成人式になりました。
世間では、新型コロナウィルスの話題で持ち切りです。我が家でも、中国に赴任している妹夫婦が帰宅しました。しばらく会社は休みのようです。インフルエンザもまだまだ注意が必要です。個人的には、インフルエンザこそ、多くの方が亡くなるウィルスなので、絶対に罹患したくないと思っています。「病は気から」と言われることもありますが、ウィルスには人間は勝てません。ぜひ皆さんもこの時期の手洗いうがいに努めていただき、今年一年健康で過ごされますように！僕も風邪、要注意です！明日は朝からゆきまつり会場へいきます。みなさん、中止ですので、お間違えのないようによろしくお願いいたします。
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