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2018年10月17日

各地で秋の祭典が行われています

台風24号による被害の話も一時に比べると落ち着き、磐田市の当たり前の日常が戻ってきており、週末は各地で祭典が行われています。
各地の祭典にご挨拶へ伺うと、台風の被害のお話が一番多く、またまだ屋根にビニールシートが乗っている家や、吹き飛ばされたフェンスの跡なども目に入ります。
ショックだったのは、海岸の既設の防潮堤が、鮫島海岸から西に数百メートルのところで、浸食にあったということ。約150m、新聞報道によると約6億円ほどの予算が必要になるということで、県が進めてくださっているとのことです。


いずれにしても、個人的には、ひと段落するかしないかのところで、検証作業に入らなくてはいけないし、なぜ停電が長引いたのか、次に向けての対策はどうするのか、磐田市としての課題はなんだったのかなど、洗い出さなくてはいけないと思っています。
11月定例会の前に行政へのアクションをするか、11月定例会での対応も含めて、会派で検討検証をさせていただきます。

各地で秋の祭典が行われています


そして、今日は議員になってから初めての大きな失態を犯してしまいました。
関係各位の皆様にご心配をおかけし、心から反省をしています。人格の信頼に関わりますから、次に同じことを起こさないための対策を今晩はじっくり考えてまいります。ご迷惑、ご心配をおかけした皆様、本当に申し訳ございませんでした。


さらにいえば、選挙管理委員会からのご指摘もいただいています。
内容は「街頭活動におけるのぼり旗の使用について」。
これまでは選挙管理委員会へ確認したのちに、氏名入りのものを使っていましたが、近年の法律の解釈では使えないということのようで、朝の街頭活動で、これまで使えていた名前入りののぼり旗が、今週から使えなくなっています。公職選挙法の難しいところです。

とゆうことで、政治家になろうと決めたときに、一番最初に作った、キャッチコピーだけののぼり旗を使ってます。


「チャレンジいわた!チェンジいわた!!」




常にこんな気持ちで活動したいと、初心に返ります。ただ31歳のときに作ったときの「若いパワー」は、ぼちぼち通用しなくなってるかなと(笑)しばらくこののぼり旗で活動してますので、見かけたらお声がけください!

各地で秋の祭典が行われています




そして本題の9月定例会。
平成29年度の決算認定が賛成多数で議決されました。
また、小中学校へのエアコン設置の調査費が補正予算でついたことも特徴的です。
それ以外にも「磐田市手話言語条例の制定」が、個人的には大きな話題でした。


これまで実は手話は言語として認められず、手話を日常的に使っている聾唖者の皆さんは、不安を感じながら生活をされてきたとのことでした。昨年の議会報告会にて、ろうあ協会の方々が質疑応答の際に、手話言語条例の制定への想いを語ってくださり、民生教育委員会としても前向きにかつ積極的に取り扱ってきたところです。

この条例の制定によりどうなるかといえば、本市でも「障害者基本法」に基づいた、手話を言語として認めることへのさらなる取り組みが求められますし、手話の普及や理解の促進、お互いに相手のことを認めあえる環境づくりがより一層進むことが期待されています。

今年の夏に開催された夏休み親子手話教室を拝見したところ、非常に意識の高い親と子が、積極的に手話を学びコミュニケーションをとろうとする姿を見て、考えさせられるものがありました。磐田市職員も手話の講習を開催したとのことですし、議会でもそう遠くないうちに、手話の講習会をやらなくてはと思っています。

条例は作って終わりではなく、これからなにをしていくかがなによりも大切です。

手話を、そして障害を理解し、誰もが安心して、心を安んじて生活できるような環境づくりを進めていきたいと思った9月定例会でした。


次の議会は11月定例会。期待に応えられるよう、しっかりと準備をしてまいります。



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