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2018年09月29日

遠州の空を飛んできました

おはようございます。台風が近づいている9月最後の週末です。
遠州地域では、天竜川の下流が破堤したのは、昭和20年10月の阿久根台風が最大であったようです。
今年はもういくつ台風が上陸したのかわからないくらいですし、ゲリラ豪雨での被害も全国的に続出していましたので、10月はもうなにもないだろうと思って少し油断していましたが、10月の台風での被害が一番大きかったという記録を見て、改めて気を引き締めています。

遠州の空を飛んできました


いつものことになりますが、河川情報や市からの避難情報を十分にご確認いただくのと同時に、食料や水、電力の確保もできるところがあれば、ぜひご準備いただきたいと思います。

昭和20年10月台風の記録は、浜松国道事務所発行の冊子にまとめていただいています。

遠州の空を飛んできました


そしていつもでしたら、前回の更新からの2週間の報告になりますが、この間は、平日はめいいっぱい議会、そして週末はお祭りや敬老会など、自分の写真がほとんどありませんでした。

唯一というか、とても貴重な経験をさせていただいたのは、先週の日曜日、今日はこれまでの人生の中でもとびきり貴重かつ、とびきり緊張した経験をさせていただきました。

まずはプロペラ機
遠州の空を飛んできました


そしてグライダーに乗って、磐田や遠州を空から眺めるという経験です。天候も風もよく、ビギナーズラックのようなフライトになったようですが、高所恐怖症の僕は手に汗を握りっぱなしの、身体に力が入りっぱなし。でもそこまでの怖さや不安はなく、さすがの指導パイロットの皆さんにお世話になってきました。


グライダーは、こんな感じです。動力もなにもなく、鳥のように風をつかみ上昇し、自然の気流に乗り滑空します。
遠州の空を飛んできました


いつも平面図やせいぜいグーグルアースくらいで見ていた磐田の地形と、自分の眼で見る空からの地形はずいぶん感じるものが違い、まさに視点を変える経験ができました。空からは、市境なんて見えないし、海から山までつながったこの豊かな土地に、先祖たちが育まれてきて、私たちの代まで続いてることも感じました。

かぶと塚の陸上競技場
遠州の空を飛んできました

大池周辺
遠州の空を飛んできました

自宅の千手堂や豊島周辺
遠州の空を飛んできました

福田漁港
遠州の空を飛んできました


今日の高度はプロペラ機で600メートルくらいまで、グライダーで1000メートルくらいまで、ドローンは200メートルくらいのようなので、空の可能性はまだまだ広がり無限大です。防災、土地活用、新産業、観光、いろんなヒントが頭の中を巡っています。

磐田原台地。悠久の時の流れを感じました。
遠州の空を飛んできました


今日経験させていただいたのは、浜北スカイスポーツ連盟にも所属するヤマハソアリングクラブのみなさんで、浜北の天竜川河川敷にある浜北滑空場から飛び立ちました。浜松市体育協会にも加盟してるということですが、磐田市で仕事されてる方も多いということや、ヤマハ発動機の社内クラブというとなので、磐田市としての関わり方をいろんな形で模索したいと思います。
それにしても遠州地域、まだまだ知らないことたくさんで、可能性にワクワクです!

ヤマハスタジアムの上空
遠州の空を飛んできました

豊岡のふるさと
遠州の空を飛んできました




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