草地ひろあき＠磐田市長の「和顔愛語(^^)」

おはようございます。
GWが終わり、磐田は雨のスタートでした。
私は、あいさつ周りにまわったり、イベントのお手伝いがあったりして、相変わらずの毎日でしたが、それでも常の週末より行事の数は少なく、公私ともに充実の時間を過ごすことができました。

そして、５月１日に無事３７歳の誕生日を迎えることができました。

ただいつもと少し違うのは、「平成」の誕生日はこれで最後だということ、そして３８歳の誕生日は、新しい年号の誕生日となり、ちょうど私と同じ５月１日から始まるということです。
「昭和」が懐かしい時代だというのも、あと数年たてば、今度は「平成」が懐かしい時代となることでしょう。

「平成」とは、中国の古典「史記」にある「内平外成（うち平らかに外成る）」と「書経」の「地平天成（地平らかに天成る）」すなわち「国の内外、天地とも平和が達成される」とのことを、元総理である小渕恵三氏が、発表のときにその名付けた理由と想いを国民に伝え、これからの時代にふさわしい年号だといわれております。
小渕さんの掲げた「平成」の文字、私は７歳でしたがはっきりと記憶にあるほど、新しい元号は日本人にとって印象深く、そして時代の変化を感じるものだと思います。

新しい元号が、どんな意味が込められたものになるか、次の時代をどんな時代にしたいのか、まさに国のビジョンでありますので、発表は来年の２月下旬以降ということですが、楽しみに待ちたいと思います。

さて、ここからはＧＷを含めてこの約２週間の報告を掲載しておきます。

岡崎市長とレッドサラマンダー

母親の小学校時代の同級生でもある、愛知県岡崎市の内田市長と初めて面会をさせていただきました。最初から最後まで、夢しか語らない、そしてそれを現実にするためにあの手この手で政策プロセスを考えながら、さらには市民との対話を大事にしている市長の姿に、大変な刺激を受けてきました。
また、トミカでほしかった「レッドサラマンダー」という、なんと全国で岡崎市消防本部にしか配置されていない車両があるとのことで、写真も撮らせていただきました。母親の出身地ですから、僕の体の一部は岡崎市といっても過言ではないくらいのご縁を感じています。人口が増えていると地域ですので、地理的な条件は違うものの、ノウハウはしっかりと参考にさせていただきます。






名古屋子ども若者総合相談センター

今年も一番自分が力をいれているのは、子どもと若者の相談支援です。特に「困難を抱える子ども若者」、不登校や引きこもりの子どもたち若者たちの対応を磐田市でどう進めていくか、未来に困難を抱える子どもたち若者たちの存在がゼロになるように、いまできること一歩ずつという思いで、名古屋の子ども若者総合相談センターへ伺ってきました。政令指定都市ですから規模は違うとはいえ、特に中学から高校へのつなぎの部分が、非常に参考になりました。




龍馬プロジェクト全国会　総会

全国で約２００名の、志ある議員や民間人が所属する組織の全国会へ、今年初めて行ってまいりました。集合は靖国神社、そして正式参拝を初めて経験しましたが、必ず息子たちを連れて参拝にこようという気持ちになりました。
龍馬プロジェクトでは、多くのご縁をいただきましたが、とりわけ全国でも青年市長と呼ばれる方々の対談は、刺激的な時間でした。民間との連携、まちづくりに市民の力を活用する方法など、参考になりました。





近所に借りている畑で作業

今年も家から歩ける距離に畑を借り、農作物を育てています。いまのところじゃがいも、なす、ぴーまん、トマト、きゅうり、アスパラなどなどを植え、成長と収穫が楽しみです。我が家は小さい庭があるだけで、土の部分がほとんどありません。息子たちが泥だらけになる格好の場所となっています。もちろん私にとっても、土、水、太陽、そしてすべての自然に感謝できる、本当に気持ちのよい経験をさせていただいています。貸していただいてる方に心から感謝です。






長藤マラソン

毎年息子の誕生日、４月２９日に開催している長藤マラソン大会です。今年は１０００名ものランナーが、気持ちのいい天竜川の風を感じながら力走してくださいました。元々事務局長を務めていた大会ですが、今は一スタッフとして、交通整理や規制の解除役です。さらにランナーの皆さんに、そして地域の皆さんに喜んでいただける大会にしていきたいです。





来週月曜日から、いよいよ５月臨時議会。しっかりと準備し、臨んでいきます。